この記事では『死がふたりを分かつとも』の47話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『死がふたりを分かつとも』47話のネタバレ
召喚の呪文
流星は今悩んでいました。
今までの人生を振り返り、真っ当に生きようと心に決め、まずは、とあることをしようと考えていたからです。
それは、よつばに指輪を渡すことでした。
よつばへの思いを形にしたい流星は、よつばへのプレゼントに指輪を渡すことを考えていたのです。
そして、どんな指輪がいいか、穂高に相談をします。
穂高は学生らしいものをあげればいいのではないかと助言をします。
理解したかしていないか分からないまま、穂高にもう一つの悩みを打ち明ける流星。
よつばはアクセサリーをつけないため、指のサイズをどうやって知ればいいかということでした。
流星からの相談に、自信満々な顔をし、穂高はよつばを呼びます。
呼ばれたよつばは、二人のいるリビングに来ました。
そして穂高はよつばの手を恋人つなぎで握ります。
”7”!と、なんと握っただけで、指のサイズを言い当てました。
そんな行為で分かるのかと、驚く流星なのでした。
後悔していた男
歌が聞こえる方へ走る穂高と流星。
そしてその召喚呪文を言い終わる前に、穂高の飛び蹴りが歌っている主の顔にクリーンヒットしました。
間一髪で召喚を止めることができたようです。
蹴られた主は突然のことに驚き、足が飛んできた方向へ振り向きます。
その場に一緒にいる人物も、何が起こったのかと動揺した様子で穂高と流星を見ます。
歌の主と流星は目が合った瞬間、あれ?となり、お互いに以前会ったことがある人物だと認識しました。
知り合いだったのかと穂高に聞かれ、出会った経緯を説明する流星。
流星とよつばの最初の出会いであり、二人が離れられなくなった原因だと知った穂高は、笑顔ですが指を鳴らし、今にも殴り掛かりそうな勢いです。
なぜ悪魔を呼び出そうとするのか、そう問いただす穂高に、なんのことだか分かっていない歌の主達。
流星は、呼び出すための歌じゃないのなら何をしていたのか、と聞くと、実は迷子の子供をあやそうとしていたとのことでした。
その話に、ようやく小さな子供がそばにいることに気付いた穂高と流星。
子供は訳も分からず震えて泣いていました。
穂高は先程までの怒りの感情を捨て、爽やかな笑顔で子供に話しかけます。
交番に一緒に行こうかと話していると、子供を探していた母親が見つけてくれ、そのまま一緒に帰っていきました。
母親と子供を見送る穂高と流星。
そして穂高は一瞬にしてまた鬼の形相に戻り、歌っていた歌を二度と口にするなと約束させました。
流星は、召喚呪文が歌いやすい童謡になっているのはなぜなのかと疑問に思い穂高に問います。
そしてそれは、悪魔の仕業だと穂高は言いました。
悪魔を呼び出す歌だと知らずに歌ってしまう、それが狙いだという話に流星は驚きを隠せません。
ふと流星はあることに気付きます。
知っている歌詞と先程の歌の歌詞が違うということでした。
穂高はその理由は、呼び出すための呪文なら一字一句間違えたらだめなので、歌を童謡として流行らせるというより、少ない範囲で広めようとしているのではと話します。
そんな会話を繰り広げている横で、まだ歌っていた主達が帰らずに残っていました。
二人が帰るまで離れないと、地面に正座をしています。
そしてその勢いのまま流星にありがとう!と言い土下座をしてきました。
なんのことなのか分からない流星。
土下座をする人物は、信頼していた人を亡くし、どん底で自棄になり流星を刺してしまったと言います。
そして、流星を刺した後、逃げてしまったビビりな自分に恐怖さえもあったのか、部屋に引きこもっていたのです。
流星に向かい土下座をし、頭を深々下げ、流星が生きていたことを、心から安心したと涙を流します。
許してもらえるとは思っていないが、しっかり償いたいと話します。
土下座の男の話を静かに聞く穂高と流星。
聞きながら流星は、幼少期のことを思い出していました。
過去の記憶
思い出した幼少期の記憶。
家の中で両親は喧嘩をしており、流星は兄に抱きしめられ泣いています。
言い争いでイライラしたのか、母親は買い物と言い家を出ました。
そして父親の感情の矛先は兄弟に向いてしまいます。
兄は流星の前で喧嘩はやめるように言います。
それもそのはず、両親が怖いと流星が怯えているからです。
ですがそんな願いは父親には届きません。
調子のいいときだけの両親に、兄も嫌気がさしています。
流星は自分が守るからと言う兄に対し、父親は皮肉そうに笑います。
”外の女が妊娠なんてダルイだけ”
”すべてなかったことにした”
父親からの言葉に兄は信じられないという顔をし、父親に対し怒りを覚えます。
その後、父親に手を出してしまったのか、流星たちは駅のホームにいました。
兄は流星に”ごめん”と謝ります。
着ていた上着を流星にかけ、肩を抱き寄せ何度も謝りました。
なぜこの記憶を思い出したのか、流星はボーっと、目の前で土下座をしている二人の男を見ています。
男たちは、”恨まれてもいい、今の自分たちがいるのは流星のおかげだ”と、泣きながら感謝します。
穂高は許さなくてもいいのではないかと言うが、流星は土下座が困るだけなのか、笑いながら許すと言いました。
二人の名前を聞き、流星は改めて自己紹介をし、いつか酒でも飲もうと手を差し伸べます。
そんな流星の態度に感動し、二人は流星に飛びつき抱きしめます。
二人の様子をみて、自分たちと同じ思いをさせたくないと思う流星。
そして二人は流星に恩返しがしたいと言います。
穂高の提案で、仲良く四人で指輪を見に来ていたのでした。
『死がふたりを分かつとも』47話の感想・考察
指輪を渡したいけど、どんなのがいいかなって悩んでいる流星。かわいいですね。
穂高の面白がっている感じもなんだかかわいいです。
穂高も、流星とよつばの幸せを願っているのが伝わってきます。
そして今回は悪魔の手口がなんとまあ巧妙だということがわかりましたね。
呪文が言える人物なら誰でもいいということでしょうか。
悪魔を増やす悪魔の存在も気になりますが、まだ悪魔殺しの存在も明確になっていないので、今後の展開は見逃せませんね。
次回はとりあえず指輪を渡し、もっとラブラブなところを読者に見せつけるのでしょうね。
楽しみに待っていましょう!
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