この記事では『主役の初体験、私が奪っちゃいました』の41話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『主役の初体験、私が奪っちゃいました』41話のネタバレ
事業失敗・・・?
ゼロニスといろいろな事件を乗り越え結婚式を待つだけとなったリプリーでしたが
なんと重大事件が発生します。
ヒロインエトワールと事業展開していた魔法の傷薬が
まったく売れていなかったのです。
原因を考えましたが、立地もよく内装だってきれいだし
商品だって効き目抜群なのに、お客様が来てくれないのです。
物語のキャラクターなら、無条件に成功しハッピーエンドになるはずなのに
リプリーの場合うまく事が進みません。
どうして自分はこんなに順調にいかないのかと思考が脱線しますが
ゼロニスとの事で幸運を使ってしまったのだとデレデレなリプリーでした。
魔法の傷薬の在庫はゼロニス邸で保管することをエトワールに提案しますが
問題はそれだけではなかったのです!
なんと使用できる期限があと2か月後に迫っていました。
大変です!
期限の迫っている大量の在庫たち、最高の立地、閑散とした店内
いつ訪れるかわからないお客様・・・
見えない重圧がどんどんのしかかります。
この事業は失敗したかもしれないと頭をよぎるリプリーでした。
エトワールとリプリーのやり取りがコミカルで
笑ってしまいました!しかし大変な状況ですね。
在庫処分の行方は?
場面は変わりゼロニス邸で晩餐中、事業の相談をします。
ゼロニスは魔法の傷薬の在庫処理の為に自分が買おうかと提案を持ち掛けました。
それならば、ゼロニス邸の使用人の為に買っていただければと提案を受け入れようとしたリプリーに
3千個購入しようかと告げるゼロニスでしたが、ゼロニス邸の使用人が3千人もいるわけはなく
購入後、配り切れない分の処理を聞くも、ゼロニスすらもいい方法がうかばず
そのまま廃棄処分される未来しか見えません。
手塩にかけて作った魔法の傷薬をそのまま処分されるなど納得がいかないので
売ることはできないと提案を断ります。
それに、自分の為にゼロニスに無理してほしくないとリプリーの気持ちも伝えますが
解決策もなくこのままでは身を削って投資したリプリーの事業投資が
在庫と共に失敗に終わると痛いところをつかれてしまいました。
いたたまれないリプリーは別の話はないのかとゼロニスに問いかけます。
すると、結婚式の予定が延びた事を皇帝陛下に伝えたところ
式の前にリプリーと話してみたいとのお呼び出しがあったのでした。
平々凡々の人生を歩んできたリプリーは雲の上の存在に会うことに驚きを隠せません。
リプリーの表情がコロコロ変わっていき
見ていて面白いし可愛いですね!
皇子は危険人物?
驚いているリプリーに、皇子「シャルマン」にだけは気を付けた方がいいと忠告されます。
「シャルマン」なんてキャラクターが生前に読んでいた原作に登場した覚えがなかったので
なぜ警戒しているのかわからずゼロニスに問います。
皇子の顔つきと目つきに皇族を感じられないからとの回答に
皇子が性悪なだけなのだと思うリプリーでした。
リプリーの表情から伝わってないと感じたゼロニスは
再度リプリーに皇子には気をつけた方がいいと忠告をしました。
そしてゼロニスと共に皇帝陛下に謁見します。
ゼロニスが皇帝陛下に口上を述べる中、顔をあげたリプリーの目線の先には
警戒すべき皇子「シャルマン」がリプリーに微笑んでいたのでした。
そしてリプリーに通じてない一方通行感が
微笑ましいですね!
『主役の初体験、私が奪っちゃいました』41話の感想・考察
遂に新章突入しましたね!
前回の事件が解決し、日常的な流れかなと期待していましたが
問題が次々に浮上してきました。
まさかあんなに在庫をかかえているとびっくりでしたね。
リプリーとエトワールの事業ぜひ上手くいってほしいです!
ゼロニスとリプリーが平凡に食事をしてるシーンは少しジーンときてしまいました。
「よかったね、リプリー」と、ただもう少し甘い雰囲気が欲しかったです。
皇室も今後のストーリーに絡んでくるのでしょうか?
魔法の傷薬皇室に宣伝できれば、一石二鳥ですね!
そして、ゼロニスはなぜ皇子警戒するのか気になります。
皇帝陛下よりも皇子シャルマンがアップされていたので皇子の今後の動向に注目ですね!
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