テムパル～アイテムの力～【45話】ネタバレと感想！

この記事では『テムパル～アイテムの力～』の45話のネタバレと感想をお伝えしていきます。

ダーインスレイヴ

クエストを終えてカンの所へ戻ってきたグリード。

とうとう今回の報酬である『ダーインスレイヴ(模造品)』と言う大剣を手に入れてとても喜んでいます。

これは最上位ランカーでも持っている人は少ない武器。

カンも〈ファグマの剣舞〉を見ることが出来て涙を流して喜んでいました。

グリードは『ヴァルハラ』も手に入れたいとカンに言いますが、先ずは旅の疲れを取るためにも休んだらと提案します。

このクエストを終えてグリードはレベル95になり知力も上がりました。
そしてグリードが主力で使っている〈鍛治職人の憤怒〉〈折れない正義〉が共にレベル2となり大満足です。

すると、休む間もなくグリードの元にブラディ行政官から急ぎで会いたいと言う言伝を貰うのでした。

神聖の盾制作

制作依頼の件でウィンストーン城内の鍛冶場に来たグリード。

8番目のしもべ、ユラが加入してから爆発的に成長をしているヤタン教。

そのユラによってウィンストーンの村が襲われている為、キンバイ要塞でヤタンの進撃を防ぐ必要がある事から頼み事をされます。

ブラディ行政官は、グリードに〈神聖の盾〉を作って欲しいと制作方法が書かれている紙を渡しました。

〈神聖の盾〉
等級：レア～レジェンダリー
使用必須条件：レベル190以上、筋力500以上、神聖力1000以上、レベッカ教の聖職者と出ています。

このクリア条件は2日以内に〈神聖の盾〉を作って納品すること。

クリア報酬は納品水準で変わり、失敗した時には取引、連携クエストがなくなってしまいます。

190レベルの装備制作方法が分かるなら断る理由がないと、グリードはそのクエストを受けます。

そこに、神聖力を宿すために必要な司祭がやって来ました。

それはレベッカ教の司祭であるNPCのカーサス。

期限の2日後まで徹夜で作り続けたグリードは盾を2つ完成させました。
この材料には魔石にミスリル、黄金が必要でグリードの全財産を使いました。

最後にこの2つの盾神聖力を入れるカーサス。
カーサスは、グリードが盾を作っている間寝ずにずっと祈り続けていました。

グリードはこの間に少し寝てしまいます。
出来た盾を見たグリード。一つはレア、もう一つが今回のクエストであるレジェンダリーの〈完全なる神聖の盾〉でした。

これに声を上げて喜ぶグリード。

ヤタン教徒による洗脳

グリードは〈神聖の盾〉をブラディ行政官に渡します。

しかし報酬は財政状況の悪化の為、すぐには支払われず後にすると言う事でした。
以前〈無我境地の剣〉を渡した時と全く違う反応に怒るグリード。

盾を返してくれと反論すると、牢屋に入れられそうになってしまいます。

そのやり取りを無言で見つめているカーサスは〈浄化の光〉を使い、誰かに操られているブラディ行政官を洗脳から解きました。

〈神聖の盾〉を使えるのはレベッカ教の聖職者だけなのに、盾を扱う聖騎士を呼んでいなかった事に違和感を感じていたカーサス。

すると、高位信徒であるヤタン教徒の者が現れ、グリードの作った盾を持っています。

司祭ではこの状況を阻止出来ない…すると壁の穴を突き破り、出てきた人物がいました。
それは、NPCのイザベル。

イザベルは、ヤタン教徒の者に〈神聖の盾〉を欲しがる理由を聞きます。
続けて〈リファエルの槍〉を目の前に出しました。

イザベルは｢レベッカの娘｣とも呼ばれています。想定外の事が起きたヤタン教徒の信者は盾を持って逃げ出したのでした。

カーサス、イザベルはすぐにその後を追いかけます。

一人取り残されたグリード。
状況が上手く飲み込めませんでしたが、クエストだろうとウィンドウが出てくるのを待ちます。

しかし、30分経っても何も出て来ません。
クエストが出てこないことに気づいたグリードは、盾を奪い返そうと追いかけ始めるのでした。

『テムパル～アイテムの力～』45話の感想･考察

今回、クエスト報酬であるダーインスレイヴを獲得出来たものの直ぐに次のクエストが始まりました。

〈神聖の盾〉を2日間徹夜で作り続けたグリード。一つはレア止まりでしたが、もう一つはレジェンダリーの等級まで上がって良かったと思いました！

しかし、このクエストも一筋縄ではいかないようです。
奪われてしまった〈神聖の盾〉は取り戻す事が出来るのでしょうか。

次回も楽しみですね！