テムパル～アイテムの力～【52話】ネタバレと感想！

この記事では『テムパル～アイテムの力～』の52話のネタバレと感想をお伝えしていきます。

ツェダカギルドに加入

ジシュカ達、ツェダカギルドメンバーの全員はグリードをギルドに入れようと鍛冶場まで来て説得しています。

個人でもお金は稼げると言うグリード。

しかし、ジシュカは製作のための環境、多くの利益、お金以上に名声も得られると保証します。

それに拠点も移すこともツェダカギルドは覚悟していました。

そこまで言うならと、金持ちになって周りを見返そうとグリードはツェダカギルドに加入します。

しかし、領土もなく敵対関係の多さに驚きます。

ジシュカ達は、ヤパ矢を作ったグリードを探すことを優先していて領土は全て断っていた事を言いました。

その事やカンへの対応を見ていたグリードは、ツェダカギルドのメンバーは“自分”を見てくれていると知ってこれから宜しくと立ち上がるのでした。

最初の依頼

鍛治職人であるグリードが加入して喜ぶツェダカギルドのメンバー達。

武器を制作する方法、材料は全てギルドが入手する事になりました。

自分の価値を知ってグリードは驚きます。

早速武器作りをすることになるグリードですが、皆作って貰いたくてレガス以外は装備欲に溢れていました。

グリードは先ずカンに偉そうな態度を取っていたトヴァン、ルック、ジープを謝らせ、その3人の武器は最後だと言います。

その時、ジシュカからフォンの槍を作って欲しいと言う提案がありました。

フォンの実力と武器のレベルが低すぎて実力を発揮出来ていないことと、高レベルのレイドではフォンの攻撃力が重要になる事から優先させたのです。

フォンは早速制作方法をグリードに見せます。

すぐに制作方法を習得をしたグリードに驚くフォンとジシュカ。

上級鍛治職人レベル4以上で、戦いの事も考えたら隠し職業の中でも最上位だとジシュカは考えます。

そしてフォンとレガスは材料を買いに行くと共に盗まれた盾を探しに出ていきました。

鑑定スキル

二人が出て行くと、ベントナーがマラクサスレイドの時に壊れた斧を修理してくれないかとグリードに頼みます。

すると、カンが修理用のハンマーと鉄床を持ってこようとします。

修理用の物が別にあるのかと聞くグリード。

安定した収入を得て制作に集中する為に、修理装備を消耗品として修理費を貰えるからだとカンは説明をしました。

早速斧を見たグリードは双斧の割に攻撃力が低いことに気が付きます。

｢鑑定｣スキルで引き出せていない力を見つけ、作業をしました。

すぐに作業が終わり、斧をベントナーに渡します。

すると、その斧が変わり、新たなスキル<会心の斬撃>も加わりました。

『テムパル～アイテムの力～』52話の感想･考察

今回はとうとうグリードがツェダカギルドのメンバーになりましたね！

グリードを必要としている人と出会えて良かったです。

これからゲームでも現実世界でも与える影響は大きくなりそうな気がしてきました！

今まで笑っていた人達にギャフンと言わせて欲しいです。

フォンの槍もどう進化するのか楽しみですし、鑑定も無制限に使えるところがいいですよね。

価格の付け方はグリードらしいなと思ってしまいました。

次回の話も気になります！