テムパル～アイテムの力～【76話】ネタバレと感想！

この記事では『テムパル～アイテムの力～』の76話のネタバレと感想をお伝えしていきます。

 青いオリハルコン

”失敗作”を作るためには青いオリハルコンが15個必要になります。

この青いオリハルコンは入手が難しく、市場で手に入れることも出来ないため、ハンとするしかないのですが

なかなかそれをドロップする森の守護者が出てきません。

せっかく有料情報サイトに金を払ったにも関わらず、嘘の情報を掴まされたのか

そう腹いせにグリードが蹴り飛ばした小石が小さな岩山に当たります

するとなんとその岩山が動き出すではありませんか！

しかし、なにか様子がおかしい

むくりと出てきたのは情報とは違う人間と同じくらいの青い光るなにか

全身が青いオリハルコンで出来ているので森の守護者に間違いはなさそうなのですが・・・

と、思っているといきなり森の守護者らしきモンスターが襲い掛かり、デックが死亡しました。

185レベルの騎士を一撃で仕留めるモンスター

しかも戦闘力を測ることができません。

覚醒した森の守護者、レベルさえ測ることができません。

その頃、カンの元に1人の男が訪ねてきていました。

グリードに武器作成を頼みに来たギルドメンバーを追い払う気難しいカン

そんな彼とも楽し気に話す男は口笛で呼んだ飛竜に飛び乗り、颯爽と姿を消しました。

激戦

NPC最強と言われた教皇の戦闘力さえ見通した洞察力が効かない相手

それは確実にこの森の守護者が教皇よりも強敵であることを指しています。

ですが、この状況にグリードはにやりと笑いました。

こりゃあ、たんまり青いオリハルコンを吐き出してくれそうだ

襲い掛かってくる森の守護者の前で剣を構えるグリード

クリティカル攻撃を入れても、ダメージはわずか100分の1

それでも確かにHPは削られていきます。

どうやら防御や生命力を捨てた、攻撃特化型の覚醒をしているらしい森の守護者

圧倒的な攻撃力を持つグリードにとって、これ以上やりやすい相手はいません。

どれだけダメージを食らってもモンスターらしく猪突猛進で攻撃してくる森の守護者

そうあなどったグリードの顎を森の守護者の踵が襲います。

クリティカルでもないのに一気に体力の3分の1を奪う攻撃

すぐさま身に着けているアイテムたちが体力の回復に動きます。

激闘　Part２

ファグマの剣舞をあっさりとかわすだけの実力を持つ森の守護者

その素早さだけでなく、圧倒的な攻撃力も持ち合わせる相手にグリードは手こずります。

攻撃を受ける度にアイテムの耐久力が落ちます。

それもグリードのアイテムはどれも最強と言われる鉱物で作っているにも関わらず、です。

しかし、それもまた森の守護者の全身が硬い青いオリハルコンで固めていることの証明にしかなりません。

絶対にすべての青いオリハルコンを奪ってやると剣を握り直しました。

そのために次々にファグマの剣舞を繰り出します。

しかし、その攻撃が脅威だと気付いた森の守護者はグリードの足元の地面を踏み抜きます。

これまで多くの敵を葬ってきた”殺”が不発に終わってしまいました。

絶望の中、繰り出される森の守護者からの乱打

さすがにもうダメかと騎士たちも歯を食いしばったその時、

森の守護者の手が止まりました。

これまで森の守護者が打ち続けていたのはパブラニウムの盾

そして本人のグリードはふわりと宙に浮いています。

強く地面を蹴り上げた森の守護者ですが、グリードまでは届きません。

単純なジャンプだけで4mに届く脚力

教皇を超える攻撃力

黒鉄を超える頑強な体

どれをとっても厳しい相手ですが、時間を掛けられるなら別です。

試してみたいこともあるからとグリードは剣を振りかざしました。

ファグマの剣舞”超”

攻撃力が2倍になり、基本攻撃のすべてが遠距離攻撃に変わる技

それによって打ち出された無数の剣戟は森の守護者に18万を超えるダメージを与えます。

しかもこの技の発動で新たなスキルをグリードは得ることが出来ました。

さらにファグマの剣舞のレベルアップ

さて、戦いはこれからです！

『テムパル～アイテムの力～』76話の感想･考察

手に汗握る76話でしたね！

予想外の強敵が登場しましたが、グリードの敵ではなさそうですね。

しかし、最後の起き上がった森の守護者の動き

なんだか気になりますね。

一体これからどんな戦いを見せてくれるのでしょうか？

77話も楽しみですね！