潰れる家門を生かしてみます【6話】ネタバレと感想!




この記事では『潰れる家門を生かしてみます』6話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

黙って立ち去るテラ

襲われて助けた男性からの言葉に、バーナードが反応するところから6話がスタート!

 

助けてもらっておいて・・・なんてやつだ!と強い口調で言うバーナードをテラが止めます。

そんな2人を何も言わずに、じっーと見つめる男でした。

にゃあ
この男性がじっと見つめる感じに、なんかオーラを感じますね。
そしてガチギレするバーナード・・・

無言で何も言わない男にカチンきたバーナードが、さらに文句を言おうとするとテラが腕を掴み、行くよ!と先に早く進むことを指示します。

テラの言葉と表情に、納得してない様子のバーナードでしたが・・・仕方なく、行くことにします。

 

2人が去っていく姿を見ながら、その男は面白いやつだという感じで笑うのでした。

バーナードは歩きながら、短期で負けず嫌いな彼女が一言も言わないのはなぜ?とテラに聞きます。

 

すると、テラは一種の危機感的な感覚で・・・あの男は声も匂いも全然違って感じた、あれは持っている人の声だったと伝えるのでした。

わん
女の勘!ってなりましたね。
テラの言うことに納得しますけど、バーナードに伝わらない感じが面白いです!

理解を示さない彼に、お金でなく力とかそういったものを持っているような人に感じた、とテラはさらに説明しますが・・・イマイチ伝わっていない様子のバーナード。

テラが感じたオーラとは?

説明しても伝わらないバーナードに、呆れたテラは先に進みましょう!と声をかけます。

 

テラがあの男にあった時に感じた感覚は、過去のテラに回帰前の記憶から経験でした!

彼女は過去記憶で、権威者に会う機会が多く、その人達に感じていたオーラと同じものを、さっきの男にもあったと感じたのです。

 

あの男は誰なのか?自分が知っている内容にあの男はいたか?と考えます。

わん
テラがめっちゃ気になっている!って感じました。
彼女は記憶にないけど、なぜか位の高い人と感じているから不安になるんだろうなぁと思いました。

テラが色々と考えている間に、2人は目的地ではある酒場に着きます!

酒場に着くと彼女は、予想外の出来事はできるだけ関わらないようにしよう!と呟くのでした。

 

そんな考え事をしているテラに、バーナードが肘でツン!とすると、どうやら店員のお姉さんが来たのを知らせます。

 

すると、店員に体型のことを可愛いと表現されながら、お嬢さんは何飲む?と聞かれたテラ。

そして、マッチョなバーナードとの組み合わせに・・・不思議なペアね、と言われるのでした。

 

普通に注文するバーナードに、テラは目的の人物に会うための合言葉となる飲み物の名前を言って注文します。

これに反応した店員は、本当にその注文でいいの?と確認すると、ええ!と、テラは答えます。

 

さらにテラは、どれくらいかかるか?と聞き返すと・・・倉庫を確認するから待つように言われるのでした。

待っている間にテラに女性の好みの事でからかわれると、バーナードは話題を変えようと・・・いつあんなお酒を飲めるようになったのか?と聞きます。

 

しかし、実際にテラが頼んだ飲み物の飲み方はなく、それを伝えられたバーナードは疑問の声をあげました。

にゃあ
バーナードとテラのやりとりが通じ合ってない時が本当面白いですね!

例の男は・・・

一方その頃、「殿下」と呼ばれて2人の男性が後ろからついて行っていたのは・・・テラが助けたあの男でした!

 

部下の自分達に任せるようにと言うことに、耳をかさずに・・・自分がやる時には全て理由があるのだ!と言った後に罰を与えるのでした。

 

殿下は、今夜港に着く船の中で、さっきの奴らが乗る船に自分達も一緒に乗り込む!と指示しながら・・・きっとそこでワインがどこへ運ばれるかが調べられる、と言うのです。

 

そう指示を出しながら、さっきの1ゴールド・・・つまりテラ達が割り込まなければ、もっと深く入り込めたのに残念だと、話します。

されに酒場との関連性を確認する殿下に、部下達は酒場との関連性はなかった、と報告するのでした。

 

テラのバーナードが来る事は計算通りだったと言って、さっきの奴らに立ち向かったことが理解できない様子!

にゃあ
殿下だった!ってなりましたね。
この2人が後に再会した時の、それぞれの反応が楽しみ!

しかし、まぁいい!と言いながら、今夜で禁酒令に反するワインの流通網が確実になった・・・と伝えながら、部下に投資集団のリストを作成するように指示します。

 

テラの注文はどうなった?

5分が経つと、さっきの店員が戻って来るとテラに奥で直接注文を受け取るように伝えます。

 

一緒に行こうとするバーナードには、あなたはここで私と遊びましょう?と言って、テラしか通しませんでした。

ここでテラの駆け引きを知ったバーナードが声をあげて怒ると、彼女はなんとか説得して1人で奥へと向かいます。

わん
文句は言いつつ、バーナードが騎士としての務めにはガチですよね!
バーナードのそこがいい!って感じちゃいます。

奥へと入ると、「黒社会」の主であるアンドレ・ピットが座っていました。

彼女は貴族令嬢であるテラに、私に会いに来た理由は?と問います。

 

知っているはずでしょう?と返すテラに・・・私が誰でも「弟子」として受け入れると思っているの?と彼女は答えます。

もちろんです・・・と言いながら、砂時計をひっくり返してもいいですか?と聞くと、アンドレ・ピットは砂時計をひっくり返します!

 

テラは、自分の夢を叶えてくれるのはあなたです、と彼女に伝えます。

なぜ私が?その夢とは?とさらに聞かれる、テラは家門が潰れないようにすること!とハッキリと彼女を真っ直ぐ見つめながら、自分の夢を話すのでした。




『潰れる家門を生かしてみます』6話の感想・考察

テラが感じていたのは、まさに女の勘的なものですよね!

 

この人は、殴っていた人達とは違う・・・って感じたようですが、まさか殿下だとはまだ気付いていませんね。

その事実に気づくのはいつなのか?と今後の2人が再会する日が楽しみです!

 

殿下としては、テラの言動が不思議でしかない様子・・・2人が再会したらどんなやりとりをするのか?にも注目したいです。

 

そして、黒社会の主に会いに行っていたテラ!

行動が大胆ですね・・・しかし、これくらいのことをしないと家門が救えないと考えているのだろうと思います。

 

これからの展開が気になりますね!

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