この記事では『潰れる家門を生かしてみます』の7話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『潰れる家門を生かしてみます』7話のネタバレ
アンドレ・ピットを訪ねた理由は?
アンドレ・ピット卿が話し始めるところから7話がスタートです!
テラが帝国内でも上位の財力を誇るエリオス家が潰れる?と言う感じで、聞きながらトップへ上がりたいって意味かな?とアンドレ・ピット卿が聞きます。
これに、トップなんか望んでいない、ただ家門が潰れることを防ぎたいと言うと、砂時計で10分経ったことを知らせるのに気付いたテラは、入り口の方へと向かいます。
カチャッとドアを開けると、そこにはバーナードが!
すごい剣幕でドアを開けようとしていた彼に、自分の無事を伝えつつ・・・再び同じ10分待つように指示するのでした。
ドアを閉めて席に戻ろうとすると、砂時計の意味を理解したアンドレ・ピットは笑いながらテラに聞きます。
なぜ、家門がダメになると思っているのか・・・と問うのです!
テラは、今後3人いる皇子のうち、1人が皇帝になる・・・そうしたら皇帝になった皇子以外を支持していた家門は破滅へと向かうだろう、と答えるのです。
それは意図的に殺されると・・・というニュアンスで伝えるのでした。
だからと言って、本当のことも話せないもんね・・・って思います。
テラのその想像力を褒めながら、その為に自分の弟子になりたいのかい?と改めてアンドレ・ピットは聞きます。
すると、黒社会の力が自分には必要である!と答えるのです。
アンドレ・ピットは、裏があるよりそうゆう勢いの人が好きそう・・・と感じました。
黒社会が必要なテラ!
アンドレピットに白紙の小切手を彼女に渡しながら、黒社会から情報を得て、帝国について深く知るために考えて視野を広げる必要がある・・・それがあなたです!と力強く伝えるテラ。
しかし、小切手一つで弟子を受け入れるような人間じゃない・・・欲しい金額をこの小切手に書いたらもらえるのかしら?と聞くアンドレ・ピット卿。
そうです!と言いながらも・・・実際に希望の金額を渡せるのは3年後であるとテラは伝えます。
スッと立ち上がりながら、数年後とは・・・気分が乗らないね、小切手が使えなくなるかもしれないと言われるテラ。
これに挑発するかのように、まさか自身がないわけじゃ・・・と前置きすると、あなたの力で執政官に上がるまでの期間が数年であるとテラが説明します!
テラがどれだけ真剣なのかが伝わってきます。
そしてさらには、エリオス家の次期当主になる・・・その当主となる自分が師匠となるあなたに会いに来ているのです、と伝えました。
テラだけが知っている家門が潰れるという事実!
アンドレ・ピット卿は、歩きながら考えて笑うと・・・行政官試験の試験に通過したら、正式に弟子として受け入れよう!とテラに答えました。
こうして2人の話は終わり、テラは帰路の道を行きます。
帰り道でバーナードに、話し合いは上手くいったのかと聞かれると・・・何度か考えてから最後には、上手くいった!と答えます。
そして来週から毎日、彼女が屋敷に来てくれる約束をしてくれたことを思い出します。
ただ、条件として合格しないといけない・・・と安心することができないテラでした。
まだまだ計画は始まったばかりだもんね!ってなりました。
新しい弟子の為に、行動する師匠!
一方のアンドレ・ピット卿は、新しく出来た弟子・テラのことを思い出しながら笑って部下に指示を出します。
テラの家についての情報、そして新しい弟子に人を付けるようにと伝えるのです。
さらに、テラから預かった小切手を弁護士に届けて、公証を受けて来るように言いました。
これからどうなるか・・・と今後のテラ側の出方をみる様子のアンドレ・ピット。
そして、テラの父の元へとレクトン街から、彼女に教える師匠になる者の情報が入ります!
父が黒社会?と聞くと、ピット卿と知り驚きを隠せない様子。
ピット卿の弟子たちは・・・と考えながら、なぜテラが?と外で訓練している彼女の姿を見つめます。
今後の行動で、彼女のイメージが変わっていくのが楽しみです!
きっと何かの間違えだ、と感じながら承諾したと答える父。
しかしこの後、弁護士事務所から急いでテラに関する手紙が来たと、受け取った祖父は・・・その内容に驚き、早急に弁護士を呼ぶように指示します!
本会議室へ・・・
弁護士か来るか、ということをベスに確認してもらっていたテラ。
思ったより彼女の戻りが遅い、と感じながらも慌てた様子でベスが戻ってくると・・・弁護士が来る事実を確認すると共に、父に呼ばれたか?とも確認します。
すると、その通りであると答えながら、テラが知っている事に驚いている様子のベス!
そして立ち上がるテラに、本会議室に行くようベスが伝えます。
また?とこれには驚いた様子のテラ・・・ですが、商談各支部の責任者がいる所に私も?と感じながら本会議室へと向かうのでした。
そこでは、酒造場や輸入、禁酒令についての話がされており、クロエが入手した情報を伝えると・・・その情報の出所は?と父は聞きます。
クロエはこれに、現・法務大臣であるアントン公爵と母は知り合って得た情報であると答えます。
そして、テラも過去にも同じような話を聞いたと考え、クロエの母親に会いに行った際にされていた投資話を思い出します!
すると、酒類の仕事も流通も自分に任せてほしい!とジェイソンが力強く言うと・・・任せると言いながらも、もし万が一その情報が嘘だったら家の損害をどうするつもりだ?と聞き返します。
父親の考えを心の中で褒めながら、自分が知っている時期と進行速度が速すぎる・・・と考えます。
そして・・・禁酒令の今でているのはおかしい、このままでは家門が潰れるのが3年よりも早くなるかもしれない、と感じるのでした。
未来が変わっている証拠でもあるのでは?と思いました。
『潰れる家門を生かしてみます』7話の感想・考察
テラの家門を潰さないための行動力が、周りの人達を驚かせていますね!
特に、アンドレ・ピットも彼女の話が現段階では予想できない状況なだけに、想像力豊か・・・と感じています。
しかし、それでも彼女が気に入ったアンドレ・ピットの影響でテラがどう成長していくのかと、楽しみです!
そして、テラが例の男に感じた危険な感覚は当たってましたね!
殿下だった彼と知らずに出会ったテラが、今後再会した時にどんな反応をするのだろうか、と気になります。
さらにテラの知る時間よりも早く物事が進んでいる事で、彼女の知っている過去が徐々に変化していくのではないかと考えます。
今後の展開も楽しみですね!
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