ワタシってサバサバしてるから【11話】ネタバレと感想

お手洗いへと向かった本田麻衣とかかってきた電話に出るため席を外した編集長。

テーブルには向かい合わせのオーナーと網浜奈美の二人きり。

オーナーが大人の笑みを浮かべながら、網浜奈美の考え方が独特なことや恋愛に対する価値観について話しかけます。

ほくそ笑む網浜奈美。

頭の中ではいつもの流れと思っている様子。

右手を頬に当て色めきながらうっとりとした表情で自身の恋愛感について話します。

本田麻衣と編集長が戻ってきました。

待たせてしまったことを謝る編集長。会食をお開きにする提案をします。

オーナーに対してお礼を言う編集長と本田麻衣と網浜奈美。

これからも親睦を深めていこうと挨拶をするオーナーと編集長。

オーナーは本田麻衣に優しく語りかけます。

プレゼントを抱えながら本田麻衣は満面の笑顔で答えます。

帰り道。編集長と本田麻衣、網浜奈美が並んで歩いています。

編集長はフラフラとしてため息をついている様子。

網浜奈美に対して編集長は会食中のオーナーへの発言について咎めます。

彼女はまったく心当たりがない様子。

編集長と本田麻衣はそそくさと向きを変え歩いて行きます。

その様子を見て、腕を組み舌打ちする網浜奈美。

朝を迎えた光洋出版社

休憩室では男性職員が二人で話をしています。

サバサバ女子についての話のようです。

そこへ後ろからぬっと現れたのは網浜奈美。

男性職員の肩に腕を回し、サバサバ女子は誰かと尋ねます。

男性たちの話題は派遣社員の本田麻衣のこと。

事実を知り、自分のことだと勘違いしていた網浜奈美は腹を立てます。

そして…本田麻衣が正社員になるかもしれないという噂を聞き、衝撃を受ける網浜奈美は勝手な妄想を膨らませながらドスドスと足音を立てて歩いて行きます。