ブルーロック【156話】ネタバレと感想！

『ブルーロック』156話のネタバレ

國神にノエル・ノア。

これだけでも既にヤバい状態です。

潔は新しいトレーニングを前にしてテンションが上がります。

ドイツ棟のマスターであるノエル。

「ゴールまで進め」

そこで待つと言うのです。

すると室内が急にサイバーアスレチックに早変わりをします。

さながら障害物競走です。

気が付けばカウントダウンが始まりました。

ノエルのメッセージに気合いが入るブルーロック。

潔は敗者復活した國神に対して、おかえりヒーローと声を掛けます。

しかし國神はヒーローでないと断言。

そんな戯言は地獄に捨ててきたと、自分が世界一になると宣言します。

ともかく戦うしかない。

カウント0！

新しい舞台へ挑戦が始まりました。

１stゾーンは直線ダッシュです。

地面を踏ん張りスピードに乗る國神の速さに潔は驚きます。

次の2ndゾーンは坂道のダッシュ競争です。

馬力が必要な急傾斜を超速く疾走するドイツチーム。

同世代の活躍に潔も遅れまいと次のゾーンに挑みます。

今度はラダースプリントです。

これは全部の基礎能力を試すトレーニング。

目的を理解した潔は、ステップジャンプのゾーンに入ります。

國神たちに後れを取る潔。

しかし、まだ終わりではありません。

喰らいついてやる。

自分の価値を証明すべく、潔はファイナルゾーンへ突入するのでした。

最後はボールドリブル＆シュートのトレーニングです。

焦らずもGOと急ぐ潔。

出来ることを確実にクリアして、ベストを尽くすのみです。

あとはゴールポイントの的をシュートで狙うだけ。

真ん中を目指して高得点を叩き出す。

右足からコントロールシュートを放ちます。

すると潔の左側から何者からシュートの邪魔、いや潔のボールを狙い当ててきたのです。

不可能を可能にする「カイザー」と自称する男。

ドイツU-20のＦＷミヒャエル・カイザーからの、華麗なる宣戦布告です。