ブルーロック【157話】ネタバレと感想！

『ブルーロック』157話のネタバレ

潔のシュートをピンポイントで命中させたミヒャエル・カイザー。

冴と同じ新世代世界11傑のメンバーです。

物腰柔らかい態度で超性能翻訳機を渡すのは、ドイツU-20のFWネスでした。

よく見ると御影コーポの製品です。

そこに登場したのはFWゲスナー。

口の悪い下衆トークでブルーロックをチン●ス呼ばわりです。

今度は芝居がかったFWのグリムの参戦してきました。

真のグリムは俺だとイキる栗夢。

蟻生に似ているから“オシャグリ”だと、アダ名までついてしまいました。

カイザーに顎クイされる潔。

ガッカリさせるなと早くも挑発します。

カイザーの態度に潔はムカつき、お前の人生を潰すと意気込みます。

その表情を見て“良き”と肯定するカイザー。

しかしカイザーは自分が世界一になる過程を劇場として例えます。

さしずめブルーロックという場所は幕間の戯れ。

その選手たちはサーカスの動物。

そして潔は自分を主役と勘違いした、憐れな“道化”だと笑顔で見下すのでした。

俺のために咲いて散れ。

カイザーのドヤ顔にネスは思わず拍手をしてしまいます。

そこに姿を現したのは指導者ノエル・ノアでした。

幼稚な「マウント癖」を直すよう命令をします。

この場ではノエルの考えがルールなのです。

とりあえず身体能力測定は終了しました。

バスタードミュンヘンの哲学は「超合理性」です。

あくまでも数値をベースにして、レギュラーを選別するようです。

ますはランキングで上位11名に入ること。

12位以下は試合に使わないと断言します。

バスタードは“理”で勝つチームです。

まさしく『数値』主義の実力競争！

測定結果がスクリーンに表示されました。

最下位はカイザーにシュートを邪魔された潔。

13～21位までの名前も全てブルーロックの選手たちでした。

一方、ワイルドカードの國神は3位と好成績を収めました。

己の肉体一つでレギュラー枠の11名に割って入る機会は平等です。

ブルーロックの主役は渡さない。

潔は勝ち上がって、トップのカイザーを引きずり落とすことを決意します。