暴君の保護者は悪役魔女です【37話】ネタバレと感想!

この記事では『暴君の保護者は悪役魔女です』37ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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『暴君の保護者は悪役魔女です』37話のネタバレ

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皇帝の出迎え

出発当日の朝、クレーテは300年前に使っていたドレスを着てティータとエドモンドのもとに現れます。

エドモンドはクレーテがまるで博物館からやって来たようだといぶかしみますが、彼女はいずれまた流行るに決まっていると言いながら、そのまま城を出るつもりのようでした。

そうしてクレーテは魔法を使ってテレポートを準備し、スノウを置いてそのまま移動を始めます。

久々のテレポートにクレーテでさえ辛そうな様子で、当然ティータは吐き気を催していました。

何とか皇宮の前の赤い絨毯に舞い降りた一行は、前方にある人物が待ち構えていることに気が付きます。

待っていたのは帝国の皇帝であるカーリクス・セミラミスで、大公であるクレーテを迎えるためにわざわざ出て来たようでした。

エドモンドとティータは膝をつき皇帝に挨拶をしますが、一方のクレーテは皇帝に対し敬語も使わず、手紙で出迎えはいらないと書いたのにどういうことか、と尋ねます。

わん
いくら大公という地位を授かっているとはいえ、皇帝に敬語なんてクレーテもなかなか度胸がありますね。きっと、彼女が本気を出せば皇帝なんてクレーテの足元にも及ばないのでしょう。

皇帝は鼻で笑うと、大事な客を出迎えないわけにはいかないと言い返しました。

皇后が出迎える予定だったが、急用のため自分が出ざるを得なかった、と言う皇帝。

しかしクレーテは、皇帝が皇后の機嫌を取るために彼らを出迎えたのだと知っていました。

皇后の実家は、代々大きな権力を引き継いできた大貴族であるエボレート公爵家。

初代エボレート大公は著名な予言者であり、世情に疎いクレーテでさえも知る有名人でした。

皇帝と皇后は互いに政治的に尊重する立場にありましたが、ある時皇后は皇帝の私生児であるティータの存在を知り、2人の関係は悪化したのです。

よっと、皇帝は無礼にもクレーテにティータを押し付けざるを得なかったのでした。

ティータに見向きもしない皇帝

皇帝はちらっとティータの方に目を遣ると、自分の不始末のせいでできてしまった「コブ」を、クレーテがここまで大切にしてくれるとは思わなかった、と言い出します。

皇帝の発言に衝撃を隠せないクレーテでしたが、ここは冷静に、後見人である自分が彼を大切にするのは、親が子を愛するのと同様に当然のことだ、と答えました。

にゃあ
ティータに対して「コブ」と言い、一切の愛情を示さない皇帝に対しての皮肉ですね。ティータのことを邪魔者としか思っていない様子が伺えます。

そうして、もう自分たちの家族を立たせてもいいか、と彼女は付け加えます。

クレーテがエドモンドとティータを自分の家族と言った事で少し驚いた皇帝は、2人にはそれだけの価値があるのだな、と言いました。

皇帝のあまりの態度にクレーテは、こんなことならティータを暴君に育ててやればよかったとさえ思うのでした。

皇帝の許可が出てもなかなか立ち上がろうとしないエドモンドでしたが、ティータは彼に立つように促します。

そして皇帝の方を睨みつけると、陛下ほどの方が前言を撤回するはずはないから、とエドモンドに言いました。

わん
ティータは皇帝と会うことは無くても、憎悪だけは積み重なって来たようですね。確かに、実の息子を辺境に追いやり放置した父親なんて、当然憎むはずです。

彼のあまりの剣幕に一瞬気圧された様子の皇帝。

その隙にエドモンドはその場を去ろうとしますが、皇帝はまだ彼らを帰そうとせず、大公たち家族はずいぶんと自由なのだな、と話し始めます。

大公ほど掴みどころのない人物はいないが、いずれにせよ首都への訪問を歓迎する、と言った皇帝は、クレーテの方に手を差し伸べました。

しかし彼女はそれを無視し、ティータにテレポートは大丈夫だったのかと尋ね始めました。

まだ純粋無垢なティータ

クレーテの態度に屈辱を味わった様子の皇帝でしたが、長旅で疲れているだろうから部屋に案内する、と彼らに割って入ります。

どこでも使っていい、と言う皇帝に対し、クレーテは春の宮殿に行くと答えました。

春の宮殿は、クレーテをたいそう気に入っていたヨハノス1世が彼女のために作った別宮であり、皇宮の中で最も美しい場所でもありました。

にゃあ
気に入ったとは一体どういう意味で気に入ったのでしょうか。詳細不明ですが、昔の皇帝とはさほど険悪ではなかったのですね。

しかも、クレーテ以外の人間は、皇帝も皇后も含め立ち入りが禁止されていたのです。

皇帝に邪魔されずゆっくりできると思って春の宮殿を選んだクレーテでしたが、彼女の予想を反し、皇帝はどこまでも彼女についてきました。

皇帝はクレーテに雑談でもしないかと声を掛けますが、振り向いたクレーテの険しい表情に驚き、そそくさと帰って行きました。

皇帝がいなくなった途端、くそ野郎だったな、と言い始めるエドモンド。

クレーテは、あれでも皇帝はティータの生物学的父親だから、とエドモンドをなだめます。

しかしティータは、あんな人を父親とは思っていない、むしろエドモンドが父親ならよかったのに、と答えました。

それを聞いたクレーテは調子に乗り、「そっちの方面」でまだまだ元気で若々しい老人、という設定でいけばいいのだ、とエドモンドをからかいます。

エドモンドはティータの前でそんなことを言われ戸惑いますが、肝心のティータは意味を全く理解していないようでした。

クレーテは涙を流して笑い転げ、男たちは死ぬまで求め続けるものではないか、と言おうとしますが、慌てたエドモンドに制されます。

しかし、エドモンドが卑猥な話はやめろと言ったのを聞いたティータは、どうしてエドモンドが元気なのが卑猥なのか、と尋ねます。

戸惑った2人はこそこそ罵り合って互いに責任を押し付けようとしますが、何もわからないティータは純粋な表情で2人を見つめ続けるのでした。

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『暴君の保護者は悪役魔女です』37話の感想・考察

テレポートを使って氷の城から皇宮に一瞬で移動してしまった一行。

出迎えた皇帝はティータの実の父親ですが、彼はティータに全く興味を示していない様子でした。

しかも息子のことを「自分の不始末のために出来たコブ」と言うなんて、父親として最低以前に、人としてどうかと思いますよね。

何も悪くないティータを私生児だからと言う理由でコブ扱いする父親を、ティータが見放すのは当然のことです。

こんな風にティータのことを扱っておきながら、数年後にはティータに皇位継承権を与えようとすることになるなんて、聞いて呆れます。

それに、ティータとエドモンドを放置して皇帝はクレーテに媚びを売ろうとします。

ティータへの仕打ちのひどさに気が付かない人間ですから、自分がクレーテたちにどれだけ軽蔑されているかなんてさっぱり分からないのでしょうね。

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