この記事では『できるメイド様』の15話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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謎の夢
マリは夢を見ています。
バンッバンッ!!ドカッ!!
戦場のような場所で兵士が倒れ重症のようです。
「軍医!軍医はどこだ!!」
“助けなきゃ…”
誕生祭も無事に夜を迎え花火が打ち上がる中、メイドのマリは後片付けに追われ忙しく働いています。
しかし夢の内容が気になるマリ。夢を見た後は、いつも似たような状況に遭遇するので、その様な事が起きなければ良いなと思いました。
配属先の変更
メイド長のスーザンに呼ばれるマリ。
明日からグロリアホールの配属になったと伝えられます。
現在グロリアホールでは、誕生祭が行われています。
「会場の後片付けですか?それとも厨房で皿洗いをすればいいですか?」
何を任されるのか尋ねるマリ。
しかしメイド長のスーザンは、会場内で飲み物を運ぶ[中級メイド]としての仕事だと伝えます。
[中級メイド]とは、通常では準貴族や下級貴族、最低でも没落貴族の家門出身でなければなりません。
稀に下級メイドが昇進するケースもありますが、その場合も勤続年数が長い場合に限るため、今回のマリの昇進は異例中の異例です。しかも皇室直々の命令だというのです。
そして、誕生祭が終了した後は獅子宮殿…つまり、皇太子ラエルがいる宮殿での仕事へと変わると伝えられました。
マリにとっては人目につきにくい下級メイドの方が良かったでしょうね…
新しい配属先
新しい配属先の新しいメイド長に挨拶をするマリ。
今まで下級メイドとして働いていて、しかもクローヤン王国出身だと伝えるとジーッと凝視されます。
「会場で参加者達に飲み物をお配りするだけよ。3年も働いていたんだし、下級メイドでもそれくらいは出来るわよね?スーザンがあなたの事を褒めていたから、仕事ぶりを見せてもらおうじゃない。」
厳しい口調で言われますが、マリは丁寧にそつなく仕事をこなしていきます。
でもマリの働きぶりを見て、次第に納得して欲しいです。
マリは誕生祭の会場内を見回して見てると、やはり貴族や王族ばかりだと様子を伺います。
まさかここで、夢の様な事件が起こるのではないかと一瞬思いがよぎりますが、特に何も起きません。
いそいそと、順調に仕事をこなすマリ。
その姿をジーッと見つめ、目で追うラエル。
“なんでずっとこっちを見てるんだろう?ここにいない方がいいのかも…他の場所に移動しよう…”
そう思って後ろを振り返った、その時でした!
「マリ」
マリはラエルに名前を呼ばれ、呼び止められたのです。
この後、ラエルはマリに何を話すのでしょう!?
『できるメイド様15話の感想・考察
新たなマリの夢はどんな意味があるのでしょうか?
明らかになるのは、まだまだ先だと思いますが、戦場のような人の生死に関わるような場面はあんまり見たくないです…
そんな恐ろしい夢の中とは逆に、マリは誕生祭の会場で働く事になりましたね!
今までの目立ちにくい[下級メイド]から異例の昇進をして[中級メイド]となったマリは、きっと周りの人達から注目を浴びること間違いなしですね!
誕生祭が終わった後は獅子宮殿で働く事になったので、今後は仕事内容も今までとは変わっていくと思います。どんな仕事をするのかも注目していきたいですね!
それにしてもラエル、マリの事を見すぎです(笑)
マリの様子をずっと見ていて、マリがその場を離れようとした途端に声をかけるなんて、よっぽど気になっているとしか考えられません!
次回、ラエルはマリと呼び止めた後、どんな事を話すのか気になります!!
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