子供ができました【53話】ネタバレと感想！

この記事では『子供ができました』の53話のネタバレと感想をお伝えしていきます。

複雑な思いの陽平・・・

綾瀬七海の父親であり、自身の恩師である先生にお茶を勧めながらお茶を口にする陽平。

彼の言葉に俯きながら無言だった恩師に、自分の妻が妊娠中であると陽平は伝えました。

この言葉にビクッとした綾瀬七海の父親。

陽平は続けて、大抵の話したい内容は予想だできます・・・しかし今回は自分もそれに応えることができない、と話すのでした。

なぜなら、妻に心配をかけない為である事を理解してほしいと陽平は言います。

これに、例え娘を外国に行かせてもダメか・・・と聞きながら、まだ若い我が子の将来を口にする恩師。

すると、陽平も自分の妻と子供の安全はどうすれば？と問いかけるのでした。

自分1人の問題でなければ、ここまでの事はしていない・・・と伝える陽平。

陽平に言われても尚、まだ何も罪を犯してない・・・執着していただけ、と口にする恩師でした。

しかし、陽平にストーカー行為、不法侵入・・・次は何をするか分からない、と説明します。

我が子が起こした事実を知っているが故、土下座で懇願してチャンスをくれ！と頼む恩師。

陽平も最大限の対応として、自分が決めた精神病院に入院し、許可なしの退院もしなければと条件をつける陽平。

これに涙ながらに謝りながら、謝罪をする綾瀬七海の父親でした。

まさかの展開に？

朝のどんよりした天気から変わり、晴天へと1日が変わっていきます。

美友は学校から帰り道を歩きながら、前方を歩く幼馴染・翔とその横にいる自分が紹介した先輩の後ろを複雑な気持ちで前を見るのです。

家が同じ方向がゆえに・・・と、美友はため息を吐きながらトボトボと歩きます。

前方を歩く先輩がチラッと美友のことを見るも、すぐに翔の方を向いて会話を続けました。

すると、後ろから名前を呼ばれる美友！

同じクラスの広野が現れ、あれ？という反応でなぜと彼に美友が聞きます。

話をしようって言っていたのに、何も言わずに帰った彼女の事を追いかけてきたと答える広野。

そう言われて、修学旅行の班で同じ彼から相談があると言われていたことを思い出す美友でしたが・・・すっかり忘れていたことを謝ります。

当然の告白！

同級生・広野から修学旅行のことで相談があると言われていた事を忘れていた美友。

時間がかかる話しか、と問います。

えっ？と反応する彼に、重要な事でなければ・・・疲れているから明日にしてくれないと頼むのでした。

しかし、広野はそんなに時間かからないからと言って、美友の袖を引っ張ってパフェでも食べようと誘います。

いや！と断ろうとするも困惑している美友は、もう片手をグイッと引っ張られます。

えっ？となり、振り返ると・・・そこにいたのは翔でした。

翔は、広野に手を放すよう伝えますが・・・なんで？と聞く広野。

行きたくないって言っているだろ？と翔が言うと、先輩も掴んでいますが？と言い返されます。

互いに美友の手を掴んで離さない２人！すると、広野が内野先輩と付き合っているのに、なぜ彼女に構うのかと、翔に質問しました。

これにまさかの、彼女とは付き合っていないし、今は関係ないだろ？と答える翔。

翔の言葉に1番反応して、どうゆうこと？と心の中で考え始めたのは美友です。

しかし、広野もえっ？といつも一緒にいるのに？と聞き返します。

信じなくてもいいがと言いつつ、美友の手は放すようにと譲らない翔でした。

2人が言い合いをしている間に挟まれた美友が、もう放して！と口にする美友。

美友は、広野に相談は明日学校で・・・翔にも私に構わないで！と口にすると、広野が慌て始めます。

そして、その勢いで美友に突然の告白を・・・好きだから、付き合いたい！と言われて、はい？といった様子になる美友と翔でした。

綾瀬七海の父親で陽平の恩師が初めて登場しましたね。

陽平にとっては見たくない恩師の姿・・・しかし尊敬する恩師の記憶への最大限の配慮をすることにした陽平。

陽平にはすでに姫奈と子供という大切な存在ができただけに、今後何かあったらという気落ちがすごく伝わってきましたね。

そして、ついに美友と翔が登場！

美友が自分の気持ちを自覚したばかりなのに、まさかの自分が告白をされることに・・・そして、翔が先輩と付き合ってない事実に、1番驚いていそうと感じます！

次回は、2人の関係が進歩する展開へとなっていくのでしょうか。

ますます、今後の展開から気になって目が離せませんね！