推しが上司になりまして【21話】ネタバレと感想！

この記事では『推しが上司になりまして』の21話のネタバレと感想をお伝えしていきます。

行動で教えるって・・・

部長で推しの斗真に頬を触れられながら、行動で示すと言われて中条は理解できずにいます。

どうゆうことなの？という表情の彼女に、彼そのままキスをします。

驚きのあまり目を開けたまま表情を赤らめる中条。

すると、これが自分の気持ちだ、と部長が言います。

伝わったかな？と優しい眼差しで中条に聞く、まだ状況が理解できていない中条でした。

今何が起きた？という表情の彼女に、ガクッと力が抜ける部長。

中条は状況が掴めないまま、頭の仲がハテナでいっぱいなのが伝わってきます。

彼女の様子に再び、頬に触れながら・・・簡単には伝わらない、手強さを口にする部長だったのです。

何が起こったの？

突然の部長で推しの斗真からキスをされ、理解ができない状況の中条です。

今の自分を見てほしい、と伝える彼の言葉もフリーズしている中条にはどこまで伝わっているのでしょうか。

努力するという彼の言葉を最後に、帰宅した中条。

推し斗真のみたい舞台の配信に間に合った・・・！と斗真のうちわを片手にテレビを見ています。

しかし、すでに心ここに在らず！

あれ？さっきの出来事ってなんだったのか、と考えずにはいられませんでした。

そんな彼女の周りには、自分の気持ちの分身が彼女に語りかけています。

楽しみにしていた舞台の配信を見ながら、夢だったのでは？と感じる中条。

そして、テレビにいる彼とさっきまで自分と居てキスした彼を重ねて悲鳴をあげるのでした。

この悲鳴でようやく、彼の言葉を理解し始めます！

つまりは・・・と自分の中で情報を整理しながら、髪の毛で顔を隠し始める中条。

完全に戸惑いながらも、彼の言葉が、彼をアイドルだった斗真としてでなく部長として、1人の男性としてみるという意味だったと理解するのです。

この時、彼女はすでにテレビが見れないほどに顔を隠し、うちわを落として立っていたのでした。

推しは推しでしかない！

部長で推しの斗真からの言葉をようやく、理解した中条。

その言葉に、今後の可能性として・・・彼と推しの斗真と恋人同士になるの？デートするの？さらには、キスもしたりするってこと？と赤面しながら考えます。

慌てながら赤面しながら、いやと否定する中条。

ストン、と座ると・・・少し落ち着いて考え直します。

推しの斗真が引退し、今は一般人であるという事は理解できる・・・が！

それと推しである斗真と実際に、その彼と恋愛したりする事が全く想像できないと感じるのでした。

そう！自分にとっては、推しは推しでしかない！

これからも推しは永遠なのだ！と自分の中での推しの存在の意味を再認識すると、落ち着く中条。

その後は、満面の笑顔で舞台の配信の続きを観るのでした。

『推しが上司になりまして』21話の感想･考察

あまりにも推しの斗真のことしか目にない中条に、まさかの突然のキスで気持ちを伝えた部長。

中条が戸惑い、頭の中がハテナになってフリーズしている姿が面白かったです！

そして、まさかの彼女が状況の把握をしていないことにガクッとする部長でしたね。

これから自分に目を向けてもらえるように！と心に決めた部長と・・・状況を理解したものの、それ以上のことは想像できず斗真は永遠に推しだ、と納得した中条。

完全にすれ違っている2人！

もはや、気持ちが伝わってない訳ではないが・・・中条の受け止め方が面白いです!

きっと部長からの猛アッタクが始まるのでは、と思いますが・・・それに中条がどう反応するのかが楽しみですね！

推しの斗真から部長への恋心に果たして変わるのか、今後の展開が気になります！