想像もできなかった令嬢の人生【47話】ネタバレと感想!




この記事では『想像もできなかった令嬢の人生』47話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

ピネアの魔力

夢の中で自分の魔力の大きさを再認識し、怖がり泣いているピネア。

すると、そこへ闇の精霊王アルカネが来てピネアに声をかけます。

ピネアの魔力はとても大きく、自分ではとても手に負えないと訴えます。

しかしピネアの魔力は強いけれど恐れる程ではなく、6人の精霊王を越えるほど強くはないため、精霊王が守るから安心して眠るようにと伝えました。

その言葉を聞き、安心したピネアは再び眠りにつきました。

わん
今までピネアは、自分の魔力の大きさについてあまり意識はしていなったのに、ここ数日の間に色々な事を教わったり体験したことで、意識せざるをえなくなったのでしょうね。

翌朝

舞踏会の翌朝、弟のプロランスに起こされたピネア。

ピネアがプロランスに、昨日の舞踏会でのお土産にクッキーを持ってきたと伝えると大変喜んでいます。

そんなかわいい弟の姿を見てピネアはすっかり癒されます。

ここ最近は立て続けにイベントがあったので、この後しばらくは落ち着いた日々が過ごせると喜んでいます。

 

そして今日の家庭教師、光の精霊王イグニスがピネアの部屋にやって来ました。

昨夜の夢でアルカネが来たことを伝えると、闇の精霊王アルカネはピネアの事が心配になって自ら進んでピネアの元へ来たのだと言いました。

アルカネは家庭教師の先生ではないけれど、ピネアの事をとても心配しているみたいです。

ピネアは自分がこんなに凄い魔力を持っているなんて、まるで化け物みたいと怖くなりイグニスに話します。

そこでイグニスは、ピネアの魔力は人間のなかでは凄い魔力だけど、精霊王たちに比べるとその魔力は低く所詮は人間レベルだから安心するようにとピネアに言い聞かせました。

にゃあ
イグニスもピネアが不安にならない様に、落ち着かせようとしていますね。
6人の精霊王達もピネアの事を心配しているのでしょうね。

ブローチに魔力を入れる順番

イグニスは突然、補習授業をしようと言い出しました。

先日、ピネアに渡したブローチに順番に魔力を入れていくのだといいます。

まずは一番最初に入れる魔法属性は光と闇にするように言われました。

なぜなら光と闇は、この世界に最初に生まれた属性であり、その後に火と水、土地と風の順番に魔法が生まれたので、その順番にしたがって入れた方が他の属性も定着しやすいという理由からだといいます。

またイグニスはピネアに、これから魔法の授業は前世の年齢を基準に進めて行く方針であると伝えました。

ピネアの身体は5歳ですが、今の状態でもすごい量の魔力を維持出来ているので、魔法を使う体力も強いと判断されたようです。

魔力を上手に扱うには魔力を何かに連想すると良いようで、普通は血液の様に体内を巡る水だと想像する人が多いのですが、ピネアの場合は水に例えると魔力の大きさから津波を連想してしまい、上手くいかないみたいです。

その様子を見ていたイグニスは、焦る必要はないのでゆっくりと考えていこうと答えました。

そしてイグニスとピネアが話をしていると、いつの間にかピネアの部屋の窓の外に緑色の小鳥がやって来て、窓をコンコンとつついてきました。

わん
ピネアの魔力は相当大きな物なので、なかなか普通の人と同じ様に…とはいかないのでしょうね。




『想像もできなかった令嬢の人生』47話の感想・考察

無事に舞踏会が終わり、イベント続きの日々にも目処がたったところで、ピネアは今まであまり意識をしていなかった自分の魔力の大きさに気づいて、改めて驚いたのでしょうね。

今までピネアは魔法を使うこともなかったのですが、今後はブローチに魔力を徐々に入れていくに従って、ピネアも自分で魔法を使うことも出てくるのでしょうか?

6人の精霊王と契約をしたピネアは、全部の魔法属性を持ち合わせていることになるので、将来どんな大物になるのか期待しています!

あと、最後に出てきた緑色の小鳥が何度もピネアの部屋にコンコンとつつくのは何か理由があるからだと想いますが、はたしてどんな理由なのでしょうね。この小鳥はこの後どのように関わってくるのか気になります。

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