最強の王様、二度目の人生は何をする？【85話】ネタバレと感想！

この記事では『最強の王様、二度目の人生は何をする？』の85話のネタバレと感想をお伝えしていきます。

造船所の見学

ギデオンに連れられ、船を造っている施設に連れてこられたアーサー。

限られたメンバーしか立ち入ることのできない施設なのに、アーサーはうんざりしたような顔をしています。

ギデオンがちょっとしたことで連絡してくることが多いせいで、睡眠を邪魔されたのがご立腹のアーサー。

ギデオンはアーサーと仲良くなろうとしていたので、そんなことを思われていたのに少しショックを受けました。

話題は先日のエレナーの誕生日の話になり、その4ヶ月前はアーサーの誕生日でした。

ギデオンは遅ればせながらと、小さな箱をアーサーに手渡します。

ラッピングも何もないのにぶーぶー言うアーサーでしたが、感謝を伝えました。

箱を開けると、入っていたのはブレスレット。

蒸気エンジンの知識を教えた代わりに作ってもらった、元素の属性を2つ隠す装備品でした。

なぜそんなものが必要なのか尋ねると、アーサーはさらっと四元素すべて使えることを打ち明けます。

今後いろいろ頼むときに、自分がどれだけ特別な人間か教えておいた方が得という理由で、ギデオンにも教えることにしたのでした。

キシラスアカデミーの教授

改めて造船中の船を見てみると、すごい勢いで制作が進んでいて驚きました。

ギデオンは、アーサーが入学するまでに造船中の船「ディカゼウス号」を出航させると約束します。

施設を出て造船スピードの速さを改めて感じ新大陸と戦うときのことを考え、大地と風の魔術を火と水のレベルまで上げようと決意します。

ギデオンからもらったブレスレットを見ながら歩いていると、前を歩いていた人とぶつかってしまいました。

アーサーが謝ると、泥酔した男が女性2人に支えられながら絡んできました。

自分は教授だからしつけをすると言い、髪を短髪にして謝るときはひざまずくべきだとアーサーの頭を抑えつけようとします。

しかし、アーサーはびくともせず男を睨みつけると、怯んだ男はよろめきました。

アーサーがその場を去ろうとすると、むかついた男が自分はキシラスアカデミーの教授であることをひけらかすと、アーサーは立ち止まります。

その様子を見た男は、アーサーがキシラスアカデミーの生徒であることに気づき学内で会った時は規律を叩き込むと息巻いています。

アーサーは男からいつの間にかとっていたペンダントを投げ返し、その場をあとにしました。

学びへの期待

『最強の王様、二度目の人生は何をする？』85話の感想･考察

いつの間にかギデオンと仲良くなっていますね。

もはやタメ口で話してるし、冗談も言い合っていて良い友達みたいです。

天下のキシラスアカデミーにも変な教授がいたもんですね。

酔っている状態でしたが、アーサーが全く動じていなかったのであまり強くないのか、

アーサーが教授より強いのか入学後の再会がちょっと楽しみです。