この記事では『最強の王様、二度目の人生は何をする?』の93話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『最強の王様、二度目の人生は何をする?』93話のネタバレ
キャサリンの志願
ガイスト教授との模擬戦に負け、落ち込んだ様子のフェイリスに労いの言葉をかけるアーサー。
ガイスト教授は、フェイリスが負けたのは能力を過大評価していた自分が悪い、と煽るような口調で生徒たちに言います。
その言葉にフェイリスがさらに落ち込んでいると、キャサリンが次の模擬戦の相手を志願しました。
アーサーを誘き出そうと考えていたガイスト教授は、歓迎するような顔をしながらめんどうだと考えました。
キャサリンは氷の魔術が得意なので、火の魔術を使うガイスト教授とは相性が悪いので不利になってしまいます。
キャサリンがそれをわかっていないはずがないのですが、なぜ志願したのかわからずフェイリスが止めようとしました。
しかし、全く意に介さずスタスタとフィールドに歩いて行くキャサリン。
そうだとしたら、クールな感じなのにかわいいところありますね!
2度目の模擬戦
向かい合うキャサリンとガイスト教授。
キャサリンは王女なので機嫌を損ねないように、ガイスト教授は試合の結果で恨まないで欲しいと保険をかけます。
キャサリンは小さく頷き、ガイスト教授めがけていくつもの氷の槍を発射させました。
ガイスト教授は手に青い炎を纏わせ氷の槍を溶かして相殺しますが、キャサリンは次々と攻撃を繰り返します。
手数を増やすことで防御が崩れるように仕向けたキャサリンでしたが、全ての攻撃を相殺されてしまいました。
相殺されないくらいの大技を繰り出しましたが、ガイスト教授はそれをさらに上回る攻撃で対抗します。
ガイスト教授は一瞬の隙を見て反撃を仕掛けると、キャサリンは驚き体が固まっています。
フェイリスはまずいと思い、とっさに叫びますがキャサリンの防御は間に合いません。
ガイスト教授の放った攻撃が炸裂し、誰もがキャサリンが攻撃を喰らってしまったと思いましたが、
煙が晴れてもそこには誰もいませんでした。
ガイスト教授の余裕そうな態度がむかつきますね。
本命登場
少し離れたところに、座り込むキャサリンと佇むアーサーがいました。
アーサーが誰にも見えないほどの速さでキャサリンを助けたのです。
キャサリンを危険な目に合わせたことを非難するアーサーに対し、全て制御していたことだと言い張るガイスト教授。
ガイスト教授がキャサリンに放った呪文は途中でキャンセルできないものでしたが、
証拠もなくキャサリンも無事だったのでこれ以上の言及はやめました。
口で言っても仕方がないと判断したアーサーは、次の模擬戦の相手になると伝えます。
キャサリンはアーサーに対して、助けはいらなかったと言いますが、ちゃんとお礼をして席に戻りました。
場も整ったことで、アーサーとガイスト教授の模擬戦が始まります。
逆にもし怪我でもしていたらガイスト教授クビどころじゃないですよね笑
『最強の王様、二度目の人生は何をする?』93話の感想・考察
前回のフェイリスに続き、キャサリンの模擬戦も行われました。
次はアーサーが模擬戦をするので、結局この講義をとっている懲戒委員幹部全員戦うことになりますね。
現状の懲戒委員会の戦力を披露するための、紹介ついでの回なのかもしれません。
それにしても前回も今回もあの教授にイライラしっぱなしだったので、次回フルボッコ期待してます笑
そういえば、あの教授はガイスト教授という名前のようで、セリフの中にしれっと出てきました。
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