この記事では『最強の王様、二度目の人生は何をする?』の95話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『最強の王様、二度目の人生は何をする?』95話のネタバレ
決着と反省会
ガイスト教授とのデモンストレーションが終わり、授業終了のブザーがなりました。
アーサーの勝利に生徒たちが拍手を送っていると、キャサリンが席を立ち教室を出て行こうとしています。
それを追いかけるように教室を出て、キャサリンを呼び止めようとすると、
後ろからフェイリスがアーサーに話しかけました。
デモンストレーションでのアーサーの戦いを称賛し、アーサーもフェイリスを労います。
アーサーはガイスト教授と最初に戦ったフェイリスに対し、相手がどのような呪文を使うか
わからない状態だったから負けたのは仕方ないと励ましました。
すると、その会話を聞いていたキャサリンが横から自分の評価を聞いてきたので、
アーサーは正直に最後の攻撃を優先して防御を怠ったことを指摘すると、何も言わずに頷き去って行ってしまいました。
2人と分かれ、次の講義に向かうアーサー。
アーサーが悲しそうにしていると、シルビーがなぜ悲しんでいるのか聞いてきました。
ガイスト教授との戦いで、苦手な風の属性のみを使用したせいですぐに勝てなかったことを
悔しく思い、さらに修練する必要があると反省していたのです。
キャサリンは教授の技を知っていたはずなのに負けてしまったのが悔しいんでしょうか…。
新たな出会い
楽しみにしていた次の講義「装備品づくりの基礎」の教室に着きました。
そこは科学室のように実験器具などが置いてあります。
アーサーが空いている席に座っていると、淡い緑色の髪が特徴的なメガネをかけた女生徒に
隣の席に座っていいか聞かれ、快く承諾しました。
エミリー・ワッツケンという名前の子で、あがり症のようで自己紹介もあたふたしています。
アーサーは気にせず自己紹介をして握手を求めると、笑顔いっぱいで握手を返してきました。
すると、エミリーがハッと思い出したように手を引っ込めると、手がガサガサで悩んでいることを打ち明けました。
それをフォローするようにアーサーも手にタコがあることを教えると、
エミリーは自分が装備品作りが大好きでいじっていたから手がガサガサなのだと告白します。
装備品作りはいろいろなものを創造することができ、戦いとは全く違うすばらしいものだと伝えると、
エミリーは投射型ディスプレイを作った時のことを思い出しながらその言葉を噛み締めました。
今12歳なのに何歳の時に作ったのかと驚き、エミリーに対し敬意を表すると、
アーサーと比べると大したことではないと反論します。
つい先ほどガイスト教授を負かしたことが既に噂となって広まっているようです。
装備品作りの天才が同級生にいるなんて、今後も付き合っていきそうです。
突然の提案
まさかガイスト教授の講義をアーサーが受け持つことになるかもしれないなんてびっくりです!
『最強の王様、二度目の人生は何をする?』95話の感想・考察
ちょっと長かったガイスト教授との模擬戦も終わり、ようやく次の講義に進みました。
新キャラのエミリーは装備品オタクっぽいけど、いい子そうで何よりです。
今後アーサーの装備品を作ってくれたり作り方を教えてくれたりしそうなので、ギデオンの存在価値が危ぶまれてきました笑
早くもアカデミー中に教授を倒したことが広まりつつあって、アーサーはさらに目立つ存在になりそうですね。
まさか1年生が教授の代理で講義を受け持つかもしれないなんて、また敵を増やしそうな予感がビンビンします…。
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