この記事では『最強の王様、二度目の人生は何をする?』の97話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『最強の王様、二度目の人生は何をする?』97話のネタバレ
グローリー教授の思惑
上級生の授業に向かう途中でルーカスワイクスを見つけたアーサー。
同じパーティメンバーとして活動していた時を思い出し、
傲慢で嘘つきで人のことを平気で裏切る彼のことを睨んでいると、
辺り一帯に、キィィィィという鳴き声が響きわたります。
大きな鳥と1人の女性が地面に降り立ちました。
このクラスを担当するグローリー教授と、パートナーでフレアホークのトーチが自己紹介します。
アーサーがグローリー教授の強さを見ようとすると、
その気配に気づいたのか、グローリー教授がくるっとアーサーの方を向きレベルと元素属性を隠しました。
グローリー教授は微笑みながら、代理教授になったアーサーをわざと大きな声で労います。
それを聞いた周りの上級生は、アーサーが教授になったことが事実か問い詰めてきました。
事実だと伝えると、上級生たちは一斉にブーイングし始めながらありえないとアーサーを責め立てます。
教授がわざとアーサーに妬みを向けさせようとしたのではないかとアーサーが考えていると、
デモンストレーションをして実力を見せつけ合うことを教授が提案してきました。
アーサーは理事長から暴れないように言われているからと断ろうとすると、上級生のクラスだから特別扱いしないと強要します。
すると、カーティスが懲戒委員3人がチームを組んで3vs3のチーム戦を提案しました。
それを聞いた生徒会のクライヴがテシアと組んで相手チームになると立候補します。
テスが驚いていると勝手に話が進められ、生徒会チームにもう1人必要だろうとルーカスが手を挙げました。
グローリー教授が許可し、6人は支度を始めます。
支度に向かう途中にルーカスがアーサーにぶつかってきて、
懲戒委員に入るのは自分だったのに、アーサーにポジションを奪われたと恨言を言ってきました。
アーサーに妬みを集めて孤立させたいのでしょうか…。
模擬戦のルール
アーサーが装備品の装着に苦戦していると、テシアが近づいてきて手伝ってくれました。
自分と仲良くしていいのかからかうように伝えると、拗ねたような態度になります。
アーサーが目立ちたくないから人目のあるところでは話しかけなかったテシアですが、
シルビーの正体や能力のことについて秘密にしていれば無視する必要はないことをアーサーは説明します。
そうしているとグローリー教授が来て、模擬戦の開始が迫っていることを知らせました。
そそくさと戻ろうとするテシアを呼び止め、お互い全力で戦うことを約束し合います。
グローリー教授から模擬戦のルールが説明されました。
制限時間は30分で、戦力バランスを鑑みて懲戒委員会チームの王の役をアーサーにするハンデがつけられます。
準備中に装着していた装備品はダメージ測定用の装備品で、
決められたダメージ量を超えると警告音が発せられる設計になっています。
その警告を無視して戦いを続けた場合、クラスからの追放と退学もあり得ることを注意しました。
装備品のおかげで無駄に怪我をする心配もなくてよかったですね。
『最強の王様、二度目の人生は何をする?』97話の感想・考察
ルーカスとだいぶ絡むことになってしまいましたね。
しかも、懲戒委員に選ばれなかったことをアーサーのせいにして恨んでいるようです。
模擬戦の中で何か仕掛けてきそうな感じがしますが、装備品があるので何事もないといいのですが…。
そもそも模擬戦の発端になったグローリー教授の真意がよくわかりませんね。
アーサーに妬みを集めてから実力を見せつけることで不満をなくさせるつもりなのか、
前教授のガイストと仲が良くて追い出した腹いせに嫌がらせをしているのか、気になります!
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