せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい【34話】最新話のネタバレと感想！

この記事では『せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい』の34話のネタバレと感想をお伝えしていきます。

目障りなリアン

本当は、パトリシアではなくリアンを潰したかったと言うシャロン。

最近ますます調子に乗っていて、不愉快だと母親に話します。

母親もシャロンに同意し、最近のリアンは目障りだと言います。

母親としては、成人したら早急に結婚させて家から追い出す計画でいましたが、この様子だとその計画もなかなか実行出来そうになく焦っています。

リアンの事が頭にきていたシャロンは”殺してしまえばいい”と口にしました。

でも、もしリアンが死んだら公爵家の汚点になり、１番に疑われるのは自分だからとシャロンの言葉には否定的な母親。

母親と話をしても怒りが収まらないシャロンは、このままずっと我慢しなきゃならないなんて嫌だと大声を出し、怒りながら自室へと帰っていきました。

レアの手首の跡

シャロンが手に入れたものは…

シャロンは軽い変装と深い帽子を被り、夜の街にやってきました。

ガラの悪い所…と思いながら先へ先へと進みます。

そこで、突然腕を捕まれました！

暇なら遊んでやる…と２人の魔族に言われますが、シャロンは私は貴族の娘だと言い張り大声を上げます。

貴族の娘だと聞いた魔族は、ベルガードが懇意にしている娘（リアン）の事だと勘違いし、手を引きました。

そして、今回は見逃して欲しいと言う魔族。

しかしここでシャロンは、私に協力してくれたら許すと話します。

その協力とは…｢ここで１番強力な毒薬を手に入れること｣でした。

そして、逆らうことの出来ない魔族の２人は、この界隈で１番強力な毒薬を手に入れてきました。

毒薬を手に入れたシャロンは、この薬を使ってリアンを殺そうと企むのでした。

『せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい』34話の感想･考察

シャロンはリアンへの恨みがますます増すばかりですね。

リアンの事を殺したいと口にしたり、更には普段なら危険だといって近づく事もない夜の街に繰り出して、｢１番強力な毒薬｣を手に入れてしまうなんて…

シャロンはもちろんですが、母親もリアンについているメイドのレアにまで手首を縛ったりと手を出すなんて、本当に酷い仕打ちです。

レアはリアンの事を思って気丈に振る舞っていましたが、相当なショックを受けているのだと思われます。

せっかくリアンが殺される前の時間に戻れたのに、またもう一度殺されてしまうなんてことが繰り返されないようにと願っています！