テムパル~アイテムの力~【48話】ネタバレと感想!




この記事では『テムパル~アイテムの力~』48話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

再びツェダカギルドの攻撃

グリードのファグマの剣舞。
その剣さばき、舞いにツェダカギルドのメンバー達は釘付けでした。

また、マラクサスは恐れを感じており、らグリードの攻撃〈制〉によりレガスを助け出すことに成功します。

 

グリードに助けられたレガスはお礼を言います。それと同時に以前会った時の実力に自信があるから軽装備と言う言葉は、嘘ではなかったと感じていました。

 

一方剣舞を見せただけなのに上位ランカーに感謝をされたグリードは、頼めば何でもしてくれそうだと悪い顔をして心の中で喜んでいます。

 

グリードの攻撃に怒りを見せたマラクサス。
〈ファグマの剣舞〉〈制〉は3秒しか相手の動きを止められないので直ぐに攻撃をしようとしますが…

 

突然マラクサスに炎の攻撃が降りかかりました。早く逃げるようにグリード達に声をかけます。

 

その人物は、複合術士ランク2位のラエルラでした。

ラエルラはワールドクラスの歌手で、その可愛さにグリードの目は釘付けです。

 

グリードが油断をしている所にマラクサスが仕掛けようとしますが、ジシュカの矢によりグリード達は助けられました。

しかしマラクサスも追いかけるように攻撃をし、遂に背中に攻撃を受けてしまいます。

 

アサシンランク1位のフェイカーのスキルで二人が攻撃を受けたのは幻想でした。

グリードがお礼を言いかけたところで、フェイカーはすぐ様マラクサスに連続攻撃を仕掛けにいきます。

 

しかし、その攻撃はマラクサスの黒マントにより全て弾かれてしまいました。

 

マラクサスの防御力が凄すぎることにベントナーは苛立ちますが、フォンはジシュカの矢があった所を見て魔力を節約する為に、守備の時だけ選択展開しているみたいだと言いました。

 

マラクサスはその備えに失敗すると隙が生じ、攻撃を受けてしまう事にフォンは気づきます。

また、先程レガスの攻撃もそれを確認する為のものでした。

 

防御をしていて魔力を節約していたマラクサスは、とうとう攻撃を仕掛けようとしています。

わん
ツェダカギルドのメンバーは個々ではとても強い人達が揃っているんだなと実感します。
相手の弱点さえ掴めば突破出来る気もしてきますが…。

マラクサスの攻撃〈地獄の番人〉

マラクサスが言葉を唱えると赤黒い闇が全体を包み込みます。

そして〈地獄の番人〉が現れました。すると、3つの首を持ち、犬の顔をした様な生き物が走り出しました。

 

その犬を見て油断したツェダカギルドのメンバー二人は、ジシュカの言葉を聞かず先陣を切ってしまいます。

 

すると〈地獄の番人〉は、それぞれ赤、青、緑の光を発し一撃でその二人を倒してしまったのです。

 

その攻撃スピードの速さにジシュカ達は驚きます。

そして前衛隊に攻撃、後衛隊にはグリードを守るように指示するのでした。びっくりして思わず目を丸くするグリード。

 

ジシュカは、剣舞を操っていたグリードの姿を見て鍛治職人ではなく〈ブレイドダンサー〉と考えましたが、ヤパ矢を知っていた事から先ずは守ることを選択したのでした。

 

ベントナーが〈地獄の番人〉に突撃していきますが、まともに攻撃を受けても全く効いていません。

 

そして〈地獄の番人〉がベントナーに向けても攻撃をすると、武器である斧が腐食していったのです。

 

ピンチだと思われた瞬間〈マッハスピアー〉を使いフォンが助けました。
ベントナーはクソっと言いながらも〈守護騎士の勇力〉(敵の攻撃を1回無効化)で逃げます。

 

マッハスピアーにも耐え抜く地獄の番人。
フォンは、少なくとも300レベルの敵と見ます。

 

そんな地獄の番人が再び攻撃をすると、今度はトヴァンが盾を使い防御をはじめました。

 

そして、防御に集中して攻撃の時間を稼げば後衛隊が究極の技を見せてくれると、強い敵でもダメージは確実に溜まっていると冷静に物事を見ているトヴァン。

 

しかし、攻撃を受け続けている盾がとうとう腐食してきてしまいますが、ジシュカ達も攻撃する為の力を貯めていました…。

にゃあ
地獄の番人強すぎますね。
マラクサスの魔力の大きさに驚くばかりです。

神聖の盾

マラクサスは、猛犬を食い止めている事に驚きの表情をします。

 

しかし、次の瞬間マラクサスの表情が変わり口角が上がりました。
なんと〈地獄の番人〉が数十匹に増えたのです。

わん
これにはかなり絶望してしまいますね…。
1匹でもやっとなのにこれだけ増えたら驚きです。マラクサスの体力は一体どれだけの物なのでしょうか。

それを見たツェダカギルドのメンバーは唖然とします。

 

そしてジシュカは構えていた弓矢を下ろしました。
勝算はゼロだと感じたジシュカは、メンバーに今回のレイドは失敗したことを告げます。

 

それを聞いたマラクサスは声を高らかにして喜びます。そしてトドメを刺そうとしました。

 

その時、またしてもグリードがため息をつきながら歩いてきます。
地獄の番人たちが後ずさりしているのを見て異変が起きていることを感じるマラクサス。

 

前のクエストで制作した失敗作〈神聖の盾〉、レア等級の方を持ちながらグリードはトヴァンの横に出てきます。

 

失敗作である事に嘆いていますが、この盾にはレベッカ教の神聖力が備わっているので、ヤタン信徒には効果がありました。




『テムパル~アイテムの力~』48話の感想・考察

今回も前回同様戦いの続きとなりました!

グリードの活躍によりレガスを助けることが出来て良かったです。
所々大事なところで活躍するのは凄いなと感じます。

再びツェダカギルドも攻撃しますが、マラクサスの地獄の番人も強すぎますね…。1匹でも大変なところを数十匹に増えてしまいました。

しかし、そこでもグリードの武器が活躍しましたね。
失敗作でありながらも〈神聖の盾〉効果は絶大です。

次回、このまま戦うのか、一旦逃げに転じるのか気になる展開が続きます!

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