この記事では『テムパル~アイテムの力~』の66話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『テムパル~アイテムの力~』66話のネタバレ
真の力
イザベルの槍に触れたグリードが鑑定をすると“リファエルの槍”は輝きだします。
そうしてなにかを脱ぎ去るようにぼとぼとと覆っていた金属が落ちると現れたのは真っ白な槍。
形は変わっていませんが、イザベルへと制御不能なほどの神聖力が注ぎ込まれます。
グリードの鑑定により、真の姿を現した“リファエルの槍”
実はファグマが封印したもので、グリードのおかげでその封印から解き放たれたのです。
封印が解けるとグリードの洞察力が上がり、攻撃力が見えるようになりました。
そうして把握できたのはイザベルとルナの攻撃力。
イザベルが12万、ルナが5万
2人とも神器を使って攻撃力が上がっていますが、この差ならイザベルが勝つだろう。
そう考えたグリードはこの場をイザベルに任せるとリンを救うべく、中へ飛び込みました。
真の主人公、登場
グリードが飛び込むほんの少し前、デミアンは教皇の攻撃を胸に受け、床に蹲っていました。
胸を一閃に撃ち抜かれたデミアン。このままでは死んでしまいます。
そこへ颯爽と現れたグリードに教皇は不機嫌そうに眉間に皺を寄せました。
主人公登場
そう言わんばかりに現れたグリードはすぐにリンやデミアンの攻撃力を確認します。
デミアンの攻撃力は1万超え、上位プレイヤーであることは間違いありません。
そこでパーティを組もうと2人が手続きをしていると教皇が吠えます。
お前のせいでクエストが面倒くさくなったんだろうが!
デミアンのバフを受けたグリードはフル装備で教皇へと襲い掛かりました。
ですが、赤い雷、剣技を組み合わせ、デミアンのバフまで加えた攻撃は弾かれてしまいます。
マラクサスの3層シールドでさえも敗れるグリードの攻撃を教皇は簡単に防いで見せました。
攻撃力はたった24,000
ですが、マラクサス以上の強敵に感じるのは教皇の持つ“格”の違いでしょう。
そう考えたグリードは力押しに出ました。
マラクサスの推定攻撃力は20万、教皇はなにをしているのでしょうか?
なんだか嫌な予感がしますね
光の力
力押しに出たグリードですが、それもまた教皇の手に輝く光によって弾かれてしまいます。
そこで繰り出したのが“超”そして“鍛冶職人の憤怒”
これなら勝てると確信したグリードの予想通り、教皇の光の魔力はあっけなく打ち砕かれます。
教皇の生命力を半分以下に削るまでの怒涛の攻撃。
この分なら余裕で倒せるなと笑うグリードですが、その笑顔はすぐに消えることになります。
なぜなら聖騎士をけしかけたものの、それらの剣は回復したデミアンに防がれ、グリードに届きません。
目の前には今にも死にそうな教皇。
もうスキルの残り時間も少ないと一気に“ファグマの剣舞”と“殺”を繰り出し、畳みかけに掛かります。
ですが、攻撃が当たったその瞬間、教皇が輝きだし、すべての生命力が元に戻りました。
“女神の息吹”
女神の祝福を受けた教皇はそのスキルにより30万を超える生命力を一気に回復したのです。
強力なスキルの登場です。
グリード万事窮す!
『テムパル~アイテムの力~』66話の感想・考察
手に汗握る66話となりました!
まさか教皇がここまで強いとは思えませんでしたね。
ただの狂った男かと思いきや、仮にも教皇。女神からの祝福をしっかり受けていました。
一体この強敵を相手にグリードはどう戦うのでしょうか?
ハラハラドキドキの67話。目が離せません!
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