ブルーロック【152話】ネタバレと感想！

『ブルーロック』152話のネタバレ

防波堤に一人座りスマホのニュースを検索する凛。

記事の内容は兄：冴のプレーに関してです。

ラストプレーの1対1では、確かに凛は冴に勝利しました。

本能的に攻め続けた結果ですが、アレは一体何だったのか凛も理解できていません。

血が躍る感覚。

それは破壊的で快楽的な衝動方法でした。

冴は凛が持つエゴを知っていたようです。

それでも最後は自分でなく潔を評価しました。

潔がU-20との試合で全てを手に入れたことは、誰の目にも明らかです。

何かが足りなかったと自覚する凛。

冴と潔を潰すためには、自分は変わる必要性があると誓うのでした。

息子のヒーローインタビューがテレビでは何度も放映されています。

嬉しそうな父親と縁起物でカツカレーだと食事を用意する母親。

ブルーロックの生活だけでも大変なのに、凄いメンバーの中から勝ち上がり、試合では決勝ゴールまで決めた息子に両親は感心するばかりです。

でも一番に嬉しいことは何かに対して夢中になっている潔。

生きたいように生きても良いと、暖かい言葉を受けるのでした。

照れ臭そうに下を向く潔。

今度は世界一発言で食卓を盛り上げるのでした。

生きたいように生きること。

それがいわゆるエゴイストではと漠然と考える潔。

ブルーロックで自分は変わり、想像出来なかった何者かになれました。

一方で手放したものも沢山ありました。

その結果、潔は知ったのです。

勝利という昂ぶり。

ゴールすることへの快感。

そして、自分の力で世界を変える悦びをです。

改めてブルーロックでの生き残りを決意する潔。

その時です。

アンリからブルーロックプロジェクト再始動のメールが届きました。

世界一のストライカーを輩出する“青い監獄”計画のフェイズ・ツーが始まります。