できるメイド様【28話】ネタバレと感想!




この記事では『できるメイド様』28話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

困惑するマリ

「モリナ王女(メイドにマリ)…今日から君は、俺のものだ」

皇太子ラエルに言われ、困惑するマリ。

自室に戻ってからも、どうしてこんな事を言われたのかと考えます。

”どういうこと?モリナ王女だとバレて牢獄に放り込むとかムチ打ちにされるでもなく、皇太子のメイドになれ。ですって?…これは皇太子妃を決める前に獅子宮殿から離れるのは難しそうね…”

マリはうなされていたようで、同室のジェーンからも心配されます。

「マリ、どうしたの?大丈夫?マリは私の命の恩人よ。マリに何かあったら私が助けてあげる。」

ジェーンはマリに火事の犯人の疑いを晴らしてもらった恩があります。

”マリ、ありがとう。本当にありがとう。”

わん
マリは皇太子ラエルのメイドとなる事になりました。
これから皇太子の側でどんな仕事をするのでしょうか?今後が気になります。

仮面舞踏会

自室でジェーンと話すマリ。

「あっところで、明日はどうするの?」

「明日も変わらず飲み物を運べば良いと思うけど…」

「えっ?仮面舞踏会に参加しないの?招待状もらんたんでしょ?」

「忘れてた!」

マリはジェーンに言われて、招待状を貰っていた事を思い出しました。

にゃあ
メイドという立場なのに、仮面舞踏会に招待されるとは相当な高待遇ですよね!?
おそらく異例の事だと思われます。

盛り上がるメイド仲間

「この日を待ちわびてたわ。私が最善を尽くしてマリを変身させてあげる!」

ジェーンはとても意気込んでいます。

「仮面で顔なんて見えないからいいのに…」

対するマリはあまり乗り気ではありません。

「もう!バカね!仮面をつけててもお手入れしてるかどうかは分かっちゃうんだから!仮面の隙間から見えそうで見えない絶妙な美しさが必要なのよ。さぁ始めるわよ!」

ジェーンは、メイド仲間と共にマリの支度をします。

 

綺麗なドレスと装飾品に身を包まれ、いつものメイド姿とは異なり、とても上品な姿に変身させられたマリ。

「マリ!いい男捕まえなさい!」

「そうよ結婚するのよ!」

「今日の夜は帰ってこなくても探さないから安心して!」

「きゃー楽しみ!」

メイド仲間の盛り上がりとは裏腹に、

”そんな余裕ある訳無いでしょ、美味しいもの食べてさっさと部屋に戻ろう”

マリは仮面舞踏会には乗り気ではありません。

わん
メイド仲間はこんな機会は滅多にないと、盛り上がっていますね!
肝心のマリはあまり乗り気ではないようですが…

3枚の招待状

実はこの仮面舞踏会に関して、マリの元へ招待状が3枚届きました。

にゃあ
メイドの元に1枚届くのだけでも凄い事なのに、3枚も届くなんてマリはやっぱり只者ではありませんね!

1枚目は、皇室騎士団の隊長キエルからでした。

きっとこれは、先日の火事の件に対して気にかけてくれたからだと思われます。

2枚目はヨハネフ3世からです。

これには何故送られて来たのか理由が分かりません。

そして3枚目は送り主の名前がなく、誰からなのか分かりません…

 

会場に着くマリ。

するとヨハネフ3世がマリの事を待っていました。

「こんなに美しい君の姿が見れるなんて待っていて正解でしたね。あなたの事をずっと待っていました。どうか私にエスコートさせて頂けませんか?」

ヨハネフ3世の言葉に対し、警戒して戸惑うマリ。

”気をつけるのよ。あの優しい笑顔に騙されて奈落の底に突き落とされた女性は多い。そのエスコートは純粋な好意?それとも何か企んでいるの?”

マリが戸惑っていると横から声が掛けられました。

「私に彼女のエスコートをさせてもらえませんか?」

声のする方へ顔を向けると、そこには皇室騎士団の隊長キエルがいました!

わん
ここでキエルも登場します!
はたしてマリのエスコート役は、いったい誰がするのでしょう?
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『できるメイド様18話の感想・考察

『できるメイド様』28話の感想・考察

マリは前回の話で、今度皇太子ラエルのメイドになる様に言われました。

今後はおそらく今までよりもラエルの側にいることが増えると予想されるので、マリには今までよりもっと気をつけてもらって、実はモリナ王女だとバレない様にどうにか頑張って欲しいです。

ところで、今回は仮面舞踏会へマリが参加することになりました!

メイドの立場であるマリが、仮面舞踏会に参加するなんてきっとマリの周りのメイド仲間も驚いたでしょうね。

だからこそ張りきってマリの支度をしてくれたのだと思いますが、マリよりもメイド仲間の方がウキウキワクワクしていたのが面白かったです(笑)

しかし当の本人マリは、仮面舞踏会には乗り気ではないようです。

確かに知らない人もたくさんいるだろうし、マリの正体がバレないようにあまり人目に付かないようにしないといけないですもんね。

でもマリが会場に着いた途端ヨハネフ3世に声をかけられ、さらにはキエルからも声をかけられるとは…

はたしてマリはこの後、どちらににエスコートされることになるのか…この後も注目していきたいです!