推しが上司になりまして【24話】ネタバレと感想！

『推しが上司になりまして』24話のネタバレ

社内恋愛の可能性！

イベントが無事に終わり、新事業部のメンバーで打ち上げへ！

打ち上げ進行の乾杯の声に、元気のいい声が後にどんどん続きました。

大きな初めてのイベントを無事に終えて、和気あいあいと雰囲気の中で打ち上げが開始。

すると、社員の1人が同期の結婚話を始めて・・・どうやら中条の同期・辻と遠藤の2人が近々結婚するようです。

この知らせに、驚きを隠せない中条と他の社員たち！

その場の全員が大きな驚きの声をあげると同時に、あの2人がついに？と言う声をあげるのでした。

同期の2人が長年付き合っていたのは、多くの人達が知っていたようで・・・結婚することになった辻と遠藤への祝福の言葉は溢れます。

これに中条は、久しぶりに同期会をしてお祝いしたい！と口にすると、賛同する他の同期たちでした。

社内恋愛か・・・と心の中で呟きながら、自分がもし斗真（部長）と付き合ったら社内恋愛して、そのうちに結婚の話も？と考え始めます。

自分の考えに、えっ？と反応して驚きて・・・さらに妄想が暴走する中条。

結婚したら子どもも？と妄想が広がると、キャパーオーバーになり額を机に思いっきりぶつけるのでした。

ゴンッと額をぶつける中条に、周りが心配して声をかけるのです。

中条の違う反応に気づく部長

打ち上げでお酒に加えて、自分の想像を超える推しである斗真（部長）との妄想に頭を冷やすため、お手洗いに行くことにします。

お手洗いまで、てくてくと歩きながら飲みすぎた影響だ・・・と外の空気を吸うことにした中条。

はぁーとため息をつきながら、前を見ずに歩いていると・・・誰かとぶつかります。

謝りながら体を離すと、ぶつかった相手が部長であり驚く中条でした。

言葉に詰まっている中条を見つめる部長は、彼女の額が赤くなっているのに大丈夫か？と聞きます。

そして、どうした？と続けて問いながら、中条の前髪を手でズラして、額を見るのでした。

部長が自分に触れて、間近で優しく声をかけられたことに中条は顔がボンッ！と赤くなります。

この反応には、部長も驚いて彼女を見つめます。

一方の中条は赤面したまま、飲み過ぎたせいで・・・と謝りながらその場を離れるのでした。

これは誰へのトキメキ？

赤面しながら、酔いを覚ましてくる！と逃げるように外の空気を吸いに行く中条。

外でしゃがみ込みながら、はぁーとため息を吐くのでした。

自分の顔が熱くなっているのを感じながら、どうしたら？と自分の胸のトキメキに戸惑います。

これは誰に対してのトキメキ？もしかして・・・部長を意識している？それとも斗真に対して？と考えるのです。

すると後ろから、平気か？と部長が声をかけました。

彼の声に反応して立ち上がろうとする中条でしたが・・・足がカクンッ！となり、転びそうになるのを部長が支えます。

謝罪しながら、支えながら感じる彼の胸の中の心地よさを感じる中条。

ベンチに座ろうと声をかけた部長だが、自分に寄りかかっている彼女を支えたまま耳元に手をかけます。

そして、逃げないのか？と問う部長に、何かを伝えようと中条は顔を上げるのでした。