テムパル~アイテムの力~【97話】ネタバレと感想!

この記事では『テムパル~アイテムの力~』の97ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

目玉競技!

ついにPvsP戦とペットマラソンが始まりました。
まずは午前中に行われるPvsP戦の舞台は昔使われていた「パール島」
今は無人島となってしまった孤島です。

PvsP戦のルールは簡単。
抽選によって組み合わせが決められた32人がトーナメントで戦います。

さて気になるのは「30秒KO」を宣言したグリードとヒューレントの組み合わせはというと
なんと運営の計らいなのか初戦でぶつかることになっています。

PvsP戦は個人の実力が問われる戦いのせいか、
各国はそれぞれ自慢の選手をエントリーさせています。
もちろんヒューレントもその一人です。

すでにフィールドに入っているヒューレントの闘志は漲っています。
それもそのはず、今回のPvsP戦には別の意味もあるのです。
今回のPvsP戦に参加しているクリスやボンドレを倒すこと。

そして、いずれ自分より上のランクにいる6人のプレイヤー
「剣聖」を冠する彼らを圧倒し、自分がその中に食い込むことを企んでいるのです。

そんなヒューレントに期待が高まる中、
ユラとジシェカをお持ち帰りした噂が流れているグリードにはブーイングの嵐。

しかし、そんなブーイングもグリードには関係ありません。

いよいよPvsP戦が始まります!
初戦はグリードvsヒューレントです!

わん
いよいよスタートですね!
結果が楽しみです!

グリードvsヒューレント

ラウンドがスタートするなり、グリードは剣を構えました。
もちろんヒューレントは前と同じように発動前に打ち消そうとします。
打ち出された攻撃がグリードを襲いました。

確実に入るダメージ。
防御にオーラを回しながらこのままHPを削れば勝てると確信するヒューレントですが、
グリードが繰り出したスキルに目を見開きます。

「制」

攻撃を受けながらもグリードが繰り出したスキルはヒューレントの動きを制限します。
とっさにオーラで防御をしようとしますが、
その一瞬の隙を狙って放たれた「殺」がヒューレントを襲います。

7万を超える圧倒的なダメージ

わずか5秒
宣言よりも圧倒的に短い時間でグリードはヒューレントを下してしまいました。

予想外の展開に観客たちは大騒ぎです。
今回の対戦にお金を賭けていた人たちの中には喜ぶ者、頭を抱えて叫ぶ者と様々
そんな人たちを置いて、ポッドから出てきたグリードは溜息混じりでした。

予想以上に攻撃が通らなかったからです。
必殺のパターンを考えたというのに、思った以上に効果が出なかったことに
ショックを覚えていました。

しかし、そんなグリード以上に落ち込んでいる男が1人
ヒューレントです。

今回の戦いに向け、徹底的に考え抜いた攻撃パターン。
他のハイランカーたちにも十分通用すると考えた黄金パターンでした。
その効果なく、たった5秒での敗退。

学ぶことが多かった。
そう後悔するヒューレントの横でラウエルもまた満足そうに頷いています。

今回の戦いでわかったことはグリードの圧倒的な攻撃力
そして、彼が身に纏っているアイテムの強力な補正能力

それを学ぶべく、ラウエルはツェダカギルドに入ると笑いました。

にゃあ
ま、まさかの5秒です!
すごい・・・

次の対戦者

早くもヒューレントに勝利したグリードの次の対戦相手が発表になります。
相手は「ボンドレ」
グリードにとっては天敵のような相手です。

氷術士のハイランカーである彼の使う「氷の牢獄」や「氷の糸」を発動されたら
グリードが戦える範囲が狭くなり、攻撃が難しくなってしまいます。
足元を凍らされたら剣舞の発動も厳しいでしょう

そんなことも知らずにゆったりと廊下を歩いているグリード
とにかく情報を渡さなければとユラは彼を探しますが、
それよりも先にラウエルが声を掛けました。

家来にしてくれませんか?

突然の申し出にグリードは一瞬驚きますが、すぐに良いぞと頷きました。
最近採掘クエストがきつくなってきて、小間使いのように使える存在を探していたのです。
思ってもみない快諾に驚くラウエル

まぁ、承諾されたならいいかとラウエルが今度口にしたのはボンドレの対策です。

氷術士のスキルを使われれば、足場を崩され、行動範囲を制御されます。
そうなればグリードは何もできずに負けることは目に見えていました。
しかし、グリードはそんな忠告に耳を傾けようともしません。

ヒューレントと同じように開幕早々に倒してしまえばいい。
勝利したからの慢心にラウエルは溜息を吐きます。

これから師事をしようとしている男が傲慢では自分の成長さえ危うくなります。
ですが、これだけで見放すのも惜しい存在。
とにかく様子を見よう、そう決めたラウエルはそのあと行われた戦闘に目を見開きました。

物理系アタッカーにとって氷術士は天敵です。
少しくらいは苦戦すると思われたグリードはなんとわずか4秒でボンドレを下してしまいました。

氷術士最強の防御壁「アイスバリアー」を物ともせず貫通した攻撃。
その理由はグリードが手にしている剣にありました。

そして、この戦いの少し前、同じツェダカギルドのレガスもまたPvsP戦に挑んでいました。
相手は世界ランク3位のクリス。
レガスの勝利は絶望的ですが、なんと瀕死の状態のときに彼が取り出したものによって、勝負は決しました。

その手にはグリードが製作した小手が嵌っていました。

わん
こ、今度は4秒です・・・
グリード、強すぎ・・・

『テムパル~アイテムの力~』97話の感想・考察

驚きだらけの97話でしたね!
対ヒューレント戦はきっとグリードが勝つとは思っていましたが、
30秒全部使ってなんとか勝利かなと思っていました。
しかし、蓋を開けてみたらわずか5秒での勝利!
しかもそのあと行われた物理系アタッカーの天敵である氷術士との戦いでは
たった4秒での勝利!
それぞれ使っていたアイテムが違いますからテムパルの本領発揮って感じですね!
さらにレガスも勝てないと思われていた相手にグリードの小手を使って勝利しました。
テムパルとしての強さを露わにしてきたグリード!
98話ではどんな戦いを見せてくれるのでしょうか?

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