暴君の保護者は悪役魔女です【22話】ネタバレと感想!

この記事では『暴君の保護者は悪役魔女です』22ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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レプルに会いに行くクレーテとティータ

城の階段の脇に座り込んでいたティータを見つけたクレーテ。

彼女はそっと背後から近づき、まだ怒っているのかと尋ねます。

あれからもう1週間も経つのに、いつまで自分を避けるのか、と彼女は言いました。

わん
今はもう怒っていると言うより、自分のコンセプトを知られてしまって恥ずかしいだけなのでしょう。それでも、1週間も彼女を無視するなんて相当恥ずかしかったのですね。

顔を赤らめて振り返ったティータは、自分に何か用なのか、と訊きます。

レプルのところに行く予定だった彼女はついでにティータを誘おうと思ったのですが、

嫌なら来なくていい、と彼女は言ってティータに背を向けました。

そんな彼女の後ろ姿を、自分も一緒に行く、と言って慌てて追いかけて来たティータ。

クレーテはふっと笑い、久々に一緒に花を見ながら話しでもしよう、と提案するのでした。

クレーテが来て嬉しそうなレプルですが、クレーテは相変わらず素っ気ない態度を取ります。

一方ティータは嬉しそうな表情でレプルの元に向かって行きました。

しばらく見ないうちにすっかりオスになったな、と言ってレプルは彼を歓迎します。

獣人族が性別の事をオス・メスと表現することは知っていたクレーテですが、こうして聞いてみるとどうも生々しく、彼女は顔を赤らめてしまうのでした。

一方、「オス」と言われたティータは誇らしげに腰に手を当て、もうすぐレプル兄さんより強くなるはずだ、と言ってのけました。

にゃあ
丸腰のティータ。とんだ自信ですが、以前のただ可愛らしく弱々しかった彼とは違い、本当に「オス」の道へと一歩進み始めたようです。

それを聞いたレプルは、じゃあどの程度なのか試してみよう、と言って彼にじゃれつき始めます。

驚いたクレーテは心配して駆け寄り2人を止めようとしますが、レプルは戸惑った表情で、ただの冗談だ、と彼女に弁解しました。

しかし、油断したレプルの隙を突いたティータは、彼の足に自分の足をかけてこけさせたのでした。

得意げなティータでしたが、今すぐやめるようにクレーテは命じます。

俺は平気だ、と笑いながら立ち上がったレプルですが、鼻と口からは血がダラダラと流れ出していました。

あきれてわなわなと震えるクレーテですが、ここで本来の目的を思い出し、じゃれ合う2人を放置して薬剤選びに専念することにします。

ティータの剣術の才能に気づくレプル

そうして楽しそうに薬剤を選んでいた彼女ですが、いきなり背後からレプルが近づいてきてクレーテの耳元で囁いたので、

彼女は驚いて肘で彼の顔を殴ってしまいます。

再び鼻と口から血を流しながら、レプルはただ話があって来ただけだ、と彼女に言いました。

そして彼は目を輝かせながら、ティータに剣術を教えるつもりはないか、と尋ねます。

どうやら、彼の骨格や力から剣の素質があると見込んだようでした。

わん
原作のティータは弱冠20歳でソードマスターとなる天才。レプルがそれに気づかないわけがありません。しかし、それは逆にティータに武器を与えてしまうことでもあります。

しかしクレーテは頑なに反対します。

それでもレプルは、剣術を教え込めば彼はきっと立派な剣士となり、

さらに魔力を使えるようになれば歴史に名を残すような逸材になるだろう、と意気揚々と語りました。

クレーテはそんな彼の言葉を聞いても絶対に反対だと言って聞きません。

なぜ反対するのか、とレプルは理由を尋ねますが、怒った様子のクレーテはなぜ彼にそこまで説明しなきゃいけないのか、と言い、彼を睨みつけました。

彼女の様子にひるんだレプルは慌ててその場を後にします。

一人残ったクレーテは薬剤を採集しながら考え込みます。

少なくとも自分が生きているうちは絶対に剣術など習わせない、と決意する彼女ですが、

採集を終え戻って来た彼女のもとに、ティータが剣術を習いたいと言いにやって来てしまいました。

今度は剣士になりたがるティータ…!

レプルがクレーテの許可を得たら教えてくれると言っていた、とティータが言うので、

彼女はレプルが彼をそそのかしたことを知りムッとするのでした。

クレーテは当然反対しますが、ティータは素質があると言われたし一生懸命頑張るから習いたい、と彼女に懇願します。

彼は剣を持つには幼すぎる、と彼女は言いますが、

それに対しティータは、あと2年で成人だし、入隊して手柄を立てたら出世もできるのだから、

執事よりこっちのほうがいいのでは、と言いました。

わん
執事になってほしくないのは彼に名君になって欲しかったからでしたが、剣士になって欲しくないのはもっと深刻な理由です。むしろ執事になりたいと言われた方がまだマシだった気がしてきました…

ついカッとなったクレーテは、そんな単純な話ではないし、戦争が起こらない限り手柄も立てられないのだ、と言い返しました。

戦争が一体どんなものか分かっているのか、と彼女は詰め寄りますが、

ティータは、城の中に籠っている自分が知るわけない、と反抗するように言います。

クレーテの助言はどうせ自分のためではなく、自分を無能にするためのものだ、と言い切るティータ。

クレーテは、この話は聞かなかったことにする、と言ってそのまま城に帰ることにするのでした。

一人自室で不満げな様子のティータ。

ここ最近彼女に言われた言葉を反芻するティータは、

彼女の気持ちも分からなくはないが、自分にも自分の事を決める権利があるはずだ、と考えていました。

すると、いきなり謎の光に覆われてしまったティータ。

続いて、どこからともなく、あの魔女が憎いのか、という声が聞こえてきました。

彼は幻聴なのかと思いますが、考えをお見通しの様子の徐の声の主は、幻聴なんて失礼だ、と金切り声で言います。

彼が声の主に対し、お前は誰だ、と尋ねると、その声はティータに対し、また会えてうれしい、と言いました。

そしてその声は、自分は彼の中の心の渇望だ、と明かしたのでした。

にゃあ
ティータの心の中に眠り、暴君になる彼の本性を持った「心の渇望」。以前はクレーテを語って彼女への憎悪を駆り立てようとしましたが、今回も同じ手を使うようですね。

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『暴君の保護者は悪役魔女です』22話の感想・考察

少し機嫌を直した様子のティータは、クレーテとともにレプルのもとに向かいます。

そこで男同士じゃれ合う2人ですが、レプルはティータに剣術を習わせたいと言うとんでもない提案をするのでした。

原作の中の彼は、皇命に反して傭兵となり、わずか20歳でソードマスターになった存在です。

しかし、それにより皇帝の座を奪おうとし、対抗しようとしたクレーテを殺すのでした。

つまり、彼に剣を習わせるということは、彼を暴君に一歩近づけるということなのです。

彼に自分や他の人々を殺す力を与えたくない彼女は、当然のように彼が剣術にを習うことに反対しました。

ティータは「手柄を立てたら出世も出来る」と言っていましたが、戦争の実態を知らない彼をクレーテは危惧します。

戦争を手柄を立てるための手段だと考えているところは、どこか原作の暴君アルフェンの面影を残していますね。

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